研究
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研究分野
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超新星爆発
- 太陽よりも10倍以上重い星の進化の最期には、超新星爆発という華々しい天体現象が起こり、その後には中性子星・ブラックホールが残
されます。この爆発がどのようにしておこるのかを、数値シミュレーションにより研究しています。
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重元素合成
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状態方程式
- 超新星爆発の際の星内部では、物質は非常に高温高密度になっていて、極限状況下での物質の振るまいが、爆発のダイナミクスを決めるう
えで重要な役割を果たしています。原子核の性質から高温高密度核物質までの性質を系統的に調べる研究をしています。
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核データ
- 超新星爆発や重元素合成の際には様々な原子核反応、ニュートリノ反応が起きています。地球上での実験データをもとに、宇宙の極限状態
での反応率を理論的に予測して、シミュレーションで用いるデータベースを提供するための研究をしています。
日本物理学会
日本天文学会
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