第2回 Numazu
Workshop on Supernova EOS (SN-EOS 2008)
March 27-29, 2008
Numazu College of Technology
開催日程・場所:
日
時:2008年3月27日(木)〜29日(土)
会
場:沼津工業高等専門学校専攻科棟
交
通:新幹線三島駅から車約10分(下記参照)
世話
人:住吉光介、鷹野正利、親松和浩
プ
ログラム:
目
的:
超新星爆発などの天体数値シミュレーションで重要となる高温高密度物質の状態方程式に関して、研究の現状を概観して今後の方向を見定めるため、状態方程
式の構築・数値シミュレーションの両分野で研究をしている(orこれからする)方々で集まり、じっくりと議論を行ないます。
- 状態方程式テーブルの現状と今後
- 状態方程式テーブルを用いた天体数値シミュレーション
- 状態方程式の天体現象への影響
を主なテーマとします。より具体的には
- 数値シミュレーションで新たに必要とされる状態方程式の記述
- 化学平衡下での原子核の混在、パスタ相の扱い
- 非一様物質の取り扱い、クォーク・ハイペロン自由度への拡張
- 状態方程式と電子捕獲・ニュートリノ反応
など、超新星爆発を中心とした天体現象での高温高密度物質にまつわる物理の問題について、お互いに情報交換して解決する場として、研究交流の輪を広めた
いと思います。
また、状態方程式にまつわる研究をしている大学院生同士の交流ができれば幸いです。
午
後:議論(インフォーマル発表)
午
前:発表+議論
午
後:発表+議論
夕
刻:懇親会
午
前:議論(共同研究の発表)
メインは28日です。
(第1日)インフォーマルなトークに基づいて議論を行ないます。
(第2日)
状態方程式・シミュレーションに関する発表と議論を行ないます。
(第3日)共同研究・発表で足りなかった残りの自由議論など
を行います。
参
加予定者:
飯田圭(高知大)
渡辺元太郎(Torento)
園田英貴(東大理)
小浦寛之(原研)
石塚智香子(北大)
中里健一郎(早大)
鈴木英之(東京理科大)
塩見敦史(東京理科大)
鷹野正利(早大)
神沢弘明(早大)
田中利典(早大)
親松和浩(愛知淑徳大)
住吉光介(沼津高専)
交
通:
沼津高専は新幹線三島駅北口からタクシーで約10分ほどの所にあります。詳しくは沼津高専のアクセスマッ
プ(左上の方あたり、pdf fileです。)を参照下さい。(地元民による情報はこち
ら。)
宿
泊:
三島駅南口付近の各種ホテルが便利でしょう。例えば、ホテルαー1など。遠方の方で宿が必要な場合は相談にのります。三島は、湧き水が流れる街
で、三島大社・柿田川湧水などがあり、食べ物も美味しく、伊豆方面への玄関口として
も基点
となる所です。(三島駅付近のホテルについてはこちら。)
過去の案内:2007年第1回WS
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March 20, 2007