Numazu Workshop 2018

20th anniversary of Shen EOS table

新学術領域「重力波物理学・天文学:創世記」 C02超新星ニュートリノ班

March 26-28, 2018

Numazu College of Technology



開催日程・場所:

日時:2018年3月26日(月)〜28日(水)
会場:沼津工業高等専門学校専攻科棟
交通:新幹線三島駅から車約10分(下記参照)

世話人:住吉光介(沼津高専)
アドバイザー:親松和浩(愛知淑徳大)

目的:

このワークショップは、原子核と宇宙物理を繋ぐ研究を行う研究者が集まり広く議論を行うことを目的としています。 具体的には、超新星爆発の数値シミュレーションに用いられる状態方程式データテーブルの諸問題について議論します。

今年はShen氏らにより高温高密度核物質の状態方程式データテーブルが作られて20周年になります。 この機会に開発に関わった研究メンバーと関連する研究者が集まり、 状態方程式データテーブルによる研究の成果を見つめ直し、今後の発展について議論を行って、今後の研究の方向を見定めます。

沼津では、以前より研究会が行われてきており、今回が第5回となります。 2007年, 2008年, 2009年 に行われたNumazu Workshopでは、 超新星爆発を中心とした天体現象での高温高密度物質にまつわる物理の問題について、 お互いに情報交換・問題解決・研究交流をする場を提供して、 普段と違うゆったりとした気分で親交を深める目的で行われてきました。 2015年 には、三島商工会議所において国際会議として開催されました。 国内外から研究者が集まり、超新星爆発の数値シミュレーションや 関連する原子核物理について最新の成果が発表され、活発な議論が行われました。

この研究集会は、科研費新学術領域「重力波物理学・天文学:創世記」 におけるC02班「Studying supernova explosions via their neutrino emissions」の活動の一環として行われるものです。 新学術領域の研究内容の詳細については、領域ホームページを参照ください。

日程:プログラム

午前:議論
午後:議論(共同研究の打合せ)
午前:議論(共同研究の打合せ)
午後:発表+議論
夕刻:懇親会
午前:議論(共同研究の打合せ)
午後:エクスカーション


交通:

沼津高専は新幹線三島駅北口からタクシーで約10分ほどの所にあります。詳しくは 沼津高専 のアクセスマップ(左上の方あたり、pdf fileです。)を参照下さい。 (地元民による情報はこちら。)

宿泊:

三島駅南口付近の各種ホテルが便利でしょう。例えば、ホテルαー1など。 遠方の方で宿に迷う場合は相談にのります、住吉まで。三島は、湧き水が流れる街で、 三島大社・柿田川湧水などがあり、食べ物も美味しく、 伊豆方面への玄関口としても基点となる所です。 (三島駅付近のホテルについてはこちら。)

過去の案内:2007年第1回WS, 2008年第2回WS, 2009年第3回WS, 2015年第4回WS

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March 4, 2018