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藤尾研究室の歴代スタッフ
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このページは、研究室が開かれてからの研究スタッフと、その記録を私(藤尾)の一方的な見方で記録したものです。
異論反論オブジェクションのある卒業生は、メイル・直訴をお待ちしております。 |
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平成17年度(制御情報工学科:S科10期生)「研究室行事」
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S5: |
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有水清英 黒山翔太 勝俣安伸 高橋紗佳 安田来美 |
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例年人数が多いので今年は4名で募集しましたが、またしても諸般の事情により5名となりました。希望が多いことはうれしいことなんでいいんですけど。みんな第1希望で、しかもみんな成績優秀者ばかりです。めずらしく女性が2名。なにやら期待感が....
さすが女性達、まずは大掃除。部屋の机全てを廊下に出し大々的な掃除です。かなり綺麗になりました。レイアウトも少し変更。そして恒例のBBQ。レディがいますが今年は千本浜へ!今年は机+椅子のリッチスタイル。竜馬(犬)も参加でにぎやかに。最後は高橋さんが転んで終了。そして、研究室にグループウェアGroupBoardを導入。しかし、あまり使えずそのうち放置。5月に誕生日の学生が多いことからフライパンカフェで安田さんの内定を兼ねて祝賀会を開催。機械科の三谷先生から合同研究会の誘いを受け7月に実施。各自の研究は進んでいない状況ですが先輩達の資料を調べることで自分の研究内容や目的を理解する事ができて良い勉強になりました。
夏休みにはいると、安田さんは富士テクニカに就職が決まり、と勝俣君も豊橋技科大への進学が決まり早速卒研モード突入です。そう、夏休みに研究です。まずは安田さんが工具を数本折りながらも頑張り、良い成果が出たので秋の学会で発表することに。勝俣君も追い込みをかけます。残り3名は大学受験に向けてラストスパートです。受験であちこちのおみやげが集まり、お菓子には事欠かない状況です。一方、夏休みには昨年のOB全員が集合し海に行きました。みんな元気そうで何より。しかも、全員がそろうなんてまとまりがあるメンバーだったんだなと再認識。今年の夏はキャンプに行かなかったことが悔やまれます。来年やるよ!!みんな!
夏休みが終わると9月には安田さんが精密工学科委秋季大会の学会発表で京都(京都大学)に行きました。若干20歳が全国大会で堂々と発表しました。2泊3日でしたが、学会といえばレンタカーです。京都の鴨川沿いをのんびり散歩したりもしましたが、今回は奈良まで足を伸ばしました。東大寺や二月堂、興福寺、奈良公園、薬師寺などを見に行きました。昼にはリッチな「茶がゆ」を2時間かけて食べました。いろいろ楽しかったです。安田さんお疲れ。
夏休みが明けて勝俣君も成果が出て学会で発表することが決定。また、進学組の進路も決まり、いよいよ卒研本格稼働開始。テーマと内容が確定し、プログラミング開始。高橋さんが短期間でWindowsプログラミングを会得。有水君は置いてきぼりです。黒山君はマイペースで先輩のソースコード解析。少しずつ成果が現れ始めました。11月になると、勝俣君が精密工学会の九州地区大会で発表のため鹿児島高専に向かいました。往復飛行機です。地震と勘違いするほどゆれるホテル(名前だけ)、食道(隼人駅の近くの桜)のおばちゃんとそのお客さんに絡まれながらの楽しい食事を体験。学会は無事終わり、鹿児島高専を案内してもらいました。沼津の1.5倍の面積は確実にあるほど広いです。屋上からは錦江湾や桜島が綺麗に見えました。さて、今回はレンタカーで鹿児島縦断です。空港から北へ向かい湯煙がのぼる霧島を走破すると、すぐさま高速で南下、空港をこえ桜島へ。桜島の噴火で埋まった鳥居を見てフェリーで鹿児島へ。すぐに南下して指宿へ。ここで砂風呂を満喫(熱かった)した後、帰路に。この時点でナビの到着時間は飛行機の離陸時間を1時間以上オーバー。そう、乗り遅れると言っているのです。そこで、地図を見て、距離が伸びるが信号がない山中の道を選択。プロドライバーもどき?のテクニックで走行。みるみる予定時間が縮まり少しの余裕も持って空港到着。無事生還しました。これまた楽しかったです。
次に成果が出てきたのが高橋さん。静岡医療センターで手術室を見せて頂いたり普通ではなかなかできない体験をしました。黒山君も少し成果が出始めました。この頃になるとみんなが夜遅くまで、いや朝まで?頑張るようになってきました。夜おなかがすくというので、炊飯ジャーを購入。これでさらに環境が充実。いよいよ卒研中間発表の時期になりました。他の卒研室があわてる中、藤尾研は余裕です。日頃から発表の練習もしていますし、内容も十分です。発表会が終わるとそのままなべパーティに突入。野菜多めのヘルシーなべ。でもおいしかったです。
研究が進んで来た高橋さんが次にその成果を大阪工業大学・広島国際大学との合同研究会で発表することに。飛行機を検討しましたが、新幹線の方が便利なため新幹線で向かいました。1泊なので、到着後発表会を実施し、無事終了。後は、参加者で牡蛎鍋を食べに行きました。海の真横でまいう!翌日は、国際大の先生方に宮島に連れて行ってもらいました。風も強く寒かったですが、高橋さんは焼き牡蛎と生牡蠣に挑戦。どうやら気に入ったようです。う〜ん。生も平気で食べられるのか....
そうこうするうちにクリスマス。今年は女子も多いことからクリスマスパーティを開催。シェイリエの高級ケーキとシャンペンを用意し、ろうそくを立ててムード満点。が、速攻で食しました。これまたおいしい!その後のプレゼント交換が面白かったですね。冬休みに入ったのでようやく研究を進める時間ができました。そう、休んでいられないのです。学生員の学会発表を目指しているメンバーは。ですが、疲れをいやすために勝俣君の情報を得て「のぽぽん」を5年ぶりに購入。いやされます。さあ、冬休み明けは卒研が佳境に入ります。学会予稿のために成果を挙げなければ....ということで遅れていた黒山君も4万円する工具ホルダーを2本折ながらもようやくめどがつき始めました。勝俣君や安田さんも更に進んでせいかが出ました。そしてようやく2月頭に予稿を無事提出。
高専の推薦・学力試験が行われる一方で、高専が外部評価を受け、演習の安全性の問題から来年度以降演習は上下作業着+安全靴+帽子着用となりました。でもせっかくリニューアルするなら作業着ぽくない物を着せてあげたいという事から、藤尾研の学生がカタログから選定しました(不燃性から綿主体に制限有)。確かにジーンズぽくて良いかも。1年生の感想を聞いてみたいです。これがぎりぎりの選択でしたので。
2月も後半にはいると卒研発表の時期です。第2回の三谷研との合同発表会を無事に終え、卒論発表もクリアーし、論文も提出と順調に進んで藤尾研を使っての最後のイベントたこ焼きパーティを開催。研究心旺盛なため、市販品と比較。もちろん余裕で勝ちました。これで卒研は全て終わったということで「くじゅうくり」で卒研打ち上げ。卒研を終わった後は、資料整理と学会組は学会発表の練習です。卒業式を終えても学校に来ている日があったのにはちょっとびっくり。東京理科大での学会も無事終了し、なぜか神田駅前で打ち上げ、最後に高橋さんの「ぼけ」で大爆笑のうち終了。そして卒業式。もちろん学会組は「研究活動功労賞」受賞。卒研の成績もトップです。あれだけ頑張ったんですから当然といえば当然ですけど。みなさん1年間お疲れさまでした。
さて、今年も雰囲気が良いメンバーでした。研究もアクティブに進めてくれました。考えてみると藤尾研始まって以来の研究成果ではないでしょうか。もちろんメンバーも昨年を越えたいままでで最高のメンバーだったと思います。悲しいかな、今後これほどのメンバーに恵まれることはまず無いと思います。藤尾研では夜遅くまで頑張るのはもう普通になってしまいましたけれど、みんなが明け方までや土日に研究室に通い研究を進めてくれました。また、ティータイムにはみんなが集まって数時間に及んで雑談したりもしました。。イベントも昨年に負けないほどやりました。ただ、心残りはキャンプや温泉に行かなかったことです。差し入れやイベントで今年はかなり私の貯金を散在したかもしれません。でも、それ以上に得た物も多かったです。また、今年はドラえもんがひもじい思いをした年だと思います。そう、みんなきちんとしていたので誰1人ドラえもん募金者がいなかったのです。それくらいきっちりやっていました。また今年は夏休み明けから二人が研究を始められたので研究も進み、学会で旅行もたくさんしました。5年生が学会発表に行くというのは藤尾研でも珍しいです。京都、鹿児島、広島と本当に楽しい旅行でした。いろいろな話ができて面白かったです。今年は安田さんがリーダを取ってくれて研究室をまとめてくれました。厳しい中にも愛情有り。会社がいやになったらいつでも戻っておいでね。高橋さんは安田さんをサポートしながらも明け方まで学校に残って頑張ってくれました。Windowsプログラムの理解の早さには驚きました。女子二人が遅くまでいたのでちょっと心配もしたりしました。一応携帯で連絡はしてもらってましたけれど....勝俣君は共同研究も含めて3年間お世話になりました。プログラム能力が飛躍的に伸び、自身の力で与えられた課題をこなし、成果を出してくれました。技術者として有能だと思います。黒山君は先輩のプログラム解析で苦労したかもしれません。ちょっとまじめすぎるのかもしれませんね。要領と言うことも覚えると良いのでは。まあ、専攻科に残りますので詳しいことはまたの機会に。で、最後に有水君。本当にマイペースでしたね。春から言っていた「人面モデルの加工」もしないで卒業していくなんてさすが....大学で協調性を養ってください。
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平成16年度(制御情報工学科:S科9期生) 「研究室行事」
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専攻科DS2: |
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渡邉将人 |
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S5: |
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石坂浩章 片野克紀 加藤翔 河上まきほ 外山貴嗣 |
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今年は昨年のパンクを考慮して4名定員で募集しましたが、これまた諸般の理由で結局5人の卒研生が来ることになりました。もちろん?全員第1希望です。これで、卒研5名+専攻科+教員となり結局また7名という大所帯になりました。でももう慣れました。そしてまずは恒例のBBQを実施。ただ、海は暑いでの「おとめ」がおられますので場所は須津川に変更。大枚はたいて買ったホタテ貝は大きすぎてグロテスク。殻が厚く焼いても焼いても中身が焼けず...で結局破棄。もったいない話です。
この年は外山君が就職のみで他は進学希望。外山君は速攻でパイオニアシステムテクノロジー(carrozzeriaのソフト開発)に就職が決まり、卒研開始。ただ、外山君は学会発表希望ではないので、緩いスタート。この時期、渡邉君のみが秋の学会を目指し徐々に佳境に入りつつありました。一方で進学組も佳境に....しかし、息抜きも必要。ということで8月の頭に、藤尾研かなり久しぶりのキャンプ実行。山中湖を越えて道志キャンプ場へ。ぱらぱらの雨が降っていたのでキャンプを張らずコテージに変更。空いた時間を利用して温泉「道志の温」へ。すぐに雨があがったので外でのBBQの準備。久しぶりに自然を感じました。夜はひたすらトランプに興じました。大富豪に私が弱いことが発覚。翌日は帰りにまた温泉「石割の湯」でまったりしました。まさに温泉三昧のキャンプでした。夏に入る頃から藤尾研では試験等で出かける人が多く、必ずおみやげを買って来ていました。おみやげを買うというのが恒例になったようで、以後藤尾研は常におみやげがある状態でした。片野君のなっとう系の怪しいお菓子はかなり不評でしたが。
夏休み後半になってくると進学組も希望校に合格し卒研テーマも固まってきました。徐々に研究室に集まり始め、片野君と渡邉君が頑張りました。9月にはいるとみんな進路が決まり卒研も本格的に始まりました。また、学会が9月に島根大学で実施されるため渡邉君と一緒に島根に向かいました(渡邉君のBD割引)。島根といえば「鬼太郎」「しじみ」です。佐竹先生と4人で海の幸をまったり頂きました。発表が終わると縁結びの神「出雲大社」にお参りし、さらに境港まで恒例のドライブをしました。今のところ出雲大社の「御利益」情報は聞いていません。
このころから卒研も忙しくなってきました。ほとんど毎日卒研室にみんな集合し、パソコンに向かうようになりました。夜も10時を越えるまで頑張るようになってきました。こちらもあまり遅くまでつきあえず「差し入れ」を「多く+豪華」にして許してもらいました。しかしよく見ると、ゲームやレポートに大半の時間を使っていたようです。もちろん、卒研もやっていましたけれど。恒例のプレゼンも実施しましたが、質問のノルマが果たせないと「ドラえもん募金」にしました。苦労したのは石坂君。良い練習になったかな?
例年は学会発表組が卒研を頑張るのですが、今年は学会発表しない学生さんも遅くまでいることが多い年でした。これは研究室の雰囲気のようで、遅くまで研究室にいますが結構いい雰囲気でした。近年には珍しいくらい和気藹々としていました。このような中でも卒研は続き、12月になってくると学会組は佳境に入ってきました。成果を出さねば成らず試行錯誤とデバッグが続きました。鍋やクリスマスパーティでガス抜きをしながらも頑張りました。年末年始は31,1,2だけが休みという学生もいました。年明けにようやく成果がまとまり学会の予稿が出来上がりました。大変なはずですが、みんな明るく適当にゲーム(対戦ぷよぷよ)でストレスを発散していたようです。
2月の試験から10日で卒研発表であったため、試験後はプログラム作成とパワーポイントデータの作成を並列で行う必要がでてきました。たこ焼きパーティでこれらを乗り越え、無事、みんな堂々と発表できました。その後論文もすぐに提出となるため忙しく、中部大で学会発表、そして最後には資料整理まであって卒業式を越えてしまった人もいました。ただ、京都に遊びにいっていたことが理由ですけど。
この年は本当に雰囲気のいい研究室でしたし、夜遅くまで研究室にみんな(6人全員)がいる(昔は1人か2人程度)という状態でした。夜食などで結構差し入れが大変でしたが、みんな頑張って実績を残してくれました。イベントも例年にないほどやりました。渡邉君がしきってうまく機能したようです。外山君が少し我が儘でしたが、それがまた良かったのかもしれません。ドラえもん貢献第1人者です。でも、手打ちそばは本当においしかったです。そばにこだわりを持つようになってしまいましたよ。河上さんには「のぽぽん」を再生してもらい、さらに加藤君が「クローンのぽぽん」を作ってくれました。これでのぽぽんが二つになりました。石坂君は物静かですが以外と「怪力」で有ることも判明し、加藤君はマイペース、河上さんはなんでもできるスーパレディ(本人は「おとめ」といってますが)でした。本当に1年間楽しく過ごさせてもらいました。片野君は発表やソフト開発で苦労したと思いますが、研究室でプログラムの能力が一番伸びたと思います。オラッチェ最高!渡邉君、藤尾研の本当の親分はあなたでした。ありがとう。最後まで暴君ハバネロだけは食べられませんでした。
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平成15年度(制御情報工学科:S科8期生) 「研究室行事」
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専攻科DS2: |
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藤井菜津子 |
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専攻科DS1: |
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渡邉将人 |
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S5: |
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粉奈太一 佐々木洵 山本詩乃 若林一光 |
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今年もいちおう全員第1希望で研究室に配属されてきました。これで進学組4人と専攻科2年の藤井さんで計5名+教員の6名というこれまでの最大人数と同じスタッフ数になりました。この年は恒例のBBQの前に、食事会を行いました。そのあと、恒例のBBSをこれまた恒例の「千本浜」で行いました。この時、落とし穴を作るなど若林君のお茶目なところを発見しました。
6月になると専攻科への進学が決まった粉奈君と秋の学会がある藤井さんが忙しくなり始めました。夏休みにはいると、この2人は研究に、その他の2名は受験勉強に励みました。そして、美大を目指す若林君は日夜自分の指をデッサンする日々でした。私は美術のプロではありませんのでよくわかりませんが、結構書けているように見えました。
夏休みが終わると若林君以外の進路および藤井さんの進路も決まり、研究テーマと内容の打ち合わせを行い、研究テーマを決定しました。また、後期から事情により吉野研から渡邉君が藤尾研に移ってくることになりました。これで藤尾研最大の7人体制になりました。せま!。藤尾研はテーブルや流し、TVやソファが有りますので狭いです。「のぽぽん」もびっくです。この年、のぽぽんは藤井さんに体を洗ってもらうなど大変かわいがってもらいました。9月の終わりには研究も本格化し、藤井さんは佳境を迎えていました。今年も昨年同様に研究の状況をパワーポイントでプレゼンしてもらうスタイルを採用しました。ほぼ3週間に1回程度プレゼンをすることになります。聞く側も必ず質問をするというノルマがありますので、緊張して聞く必要があります。特に学会発表を希望した粉奈、山本、佐々木君はシビアな質問がでました。なかなかみんないい質問をします。これはプレゼンおよび質問の練習をかねる良い訓練となりました。おかげで、藤尾研は発表会で一切原稿を見ずに堂々と発表できています。学生さん達は苦しいですが、1年ですごく成長します。
いよいよ10月になると学会です。今年は富山大学でした。富山というと「しらえび」「ほたるいか」「蜃気楼」ですね。学会で久しぶりに大学の先輩と合流し、藤井さんと3人で富山の幸を楽しみました。そして、無事に学会の発表が終わると、これまた恒例のドライブで高山まで足を伸ばしてきました。富山へは行きに飛行機を利用したので帰りは電車で帰ってきました。途中、新幹線を乗り間違えて反対方向に行ってしまうなどハプニングもありましたが....
11月にはいると卒研も本格化し土曜出勤も当たり前になり始めました。ただし、専攻科のまとめに入った藤井さんと若林君を除いては。このころから日々VC++と格闘する毎日になり夜食やおやつも欲しかろうと「差し入れ」を置きました。「カントリーマーム」これ定番。藤井さんが12月の学位授与機構試験にいって一段落ついた頃、卒研が佳境にさしかかり3名が夜遅くまで、そして土曜日に研究室に来て卒研を行いました。予稿を無事提出した1月も休み無く頑張りました。これまでひたすら指をかいていた若林君もいよいよお知りに火がついて、共同研究のためのパイロットとなるCADをカスタマイズするVBAプログラムを書いてもらいました。そうしてようやく全員が卒研発表を終えることができました。さすがに昨年よりはパワーが落ちますが、それなりの成果を得ることができました。
粉奈君はCGが好きでガンダムを主としたHPを開催しています。プログラムには苦労したようですが、専攻科進学を辞退し、アメリカに留学中です。佐々木君は難しい内容のテーマを自力で解析しプログラム化しました。山本さんはこつこつとプログラムの解析を行い自作プログラムを構築しました。みなさんお疲れ。若林君は以外とプログラムセンスがあり、短期間で成果を出しました。
この年は学生6名で大人数でしたがBBQや鍋パーティなど女性ふたりいたので楽でした。終わってみると「あねご」藤井さんによってまとめられた研究室だったといえるではないでしょうか。ちょっと「わか」は協調性に欠けていましたが、芸術家になるには個性的で良いかもしれません。
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平成14年度(制御情報工学科:S科7期生) 「研究室行事」
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専攻科DS1: |
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藤井菜津子 |
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S5: |
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榎本良太 田代真也 檜山亜佑子 村越陽一 |
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おかげさまで今年もまた、全員第一希望で卒研配属となりました。配属されたのは4名。昨年5名で狭かったため今後は4名が限界です。また、紆余曲折もありましたが専攻科の藤井さんが藤尾研に配属されました。これで合計5名。基本的に3名が進学、そして1名がOpenでの就職活動のため卒業研究が本格的に始まったのは9月終わり。前期末試験もあって10月からといっても良いでしょう。専攻科の藤井さんだけは10月の学会に向け夏休み返上で研究と学外実習を行いました。
10月の学会は熊本で行われ藤井さんと一緒に参加しました。毎夜のミーティングと発表後の阿蘇山ドライブなど結構楽しんできました。日頃苦労しているのでこれくらいは良いでしょう。
卒研が本格化してからは、全員が学会発表したいという希望があり、あっという間にハードな日々に突入しました。学会申し込みが10月、前刷りが1月なので何もない状態から急な立ち上げでした。でも私にはひとつ疑問が....忙しいと言いながら、土日に学校に来ていないのですが.....確か、前期は試験勉強重視で自由だけど、その分後期は土日も卒研だよ!と言ったはずなのに...
田代君はひたすら地図情報とMDXとの戦いでした。MDXや指示棒を壊してくれたりしましたが、最後に加工システムを作りだしてくれました。バイトお疲れ!あと不機嫌な時、露骨にわかるので今後注意!
檜山さんはマイペース。土曜に頑張ることもありましたし、毎日着実に研究を進めていってくれました。そして、その成果を検証するため九州工業大学へ一緒に出張しました。いろいろ学生さんに遊びに連れて行ってもらったようで、これも日頃の頑張りへのお返しです。
榎本君のプログラムセンスの良さにはびっくり。いろいろな新しい技術を読解し、プログラム化しました。内容が濃かったと思います。それにしてもお菓子食べ過ぎ。
村越君はおとなしい(紳士)系なので、少しパワー不足を感じました。けれど、しっかりプログラムが書けるので、田代君なんかはだいぶ助かったのではないでしょうか。それにしても、自力でナムコの就職するとは、その底力にはびっくり。
研究室内では、田代君や榎本君など「つまらない」ギャグに笑いながら研究を進めました。また、いろいろな行事をやりましたね。いろいろ楽しかったです。今年は試行的に、時間外勤務は「お菓子食べ放題」を実施してみました。すると時間外出勤ばかりする学生が増えて(PM2時頃研究室に来てAM2時頃返る)てしまい、私の財布は年中寒かったです。プレゼンテーションの練習を含め発表会を良くやりましたね。これは有意義なので今後も続ける予定です。
こうして1年間研究をやりましたが、卒研発表も、最後の学会発表も立派でしたよ。打ち上げも面白かったです。藤尾研最強である2年前の学生さん達と同じくらい、いろいろしっかりやってくれましたね。もう少し私が細かく関わっておけばもっと成果が出たかもしれません。ごめんなさい。でも、みんなにいろいろ手伝ったもらったので、こずかいをあげましたよね。あれで勘弁です。
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平成13年度(制御情報工学科:S科6期生)
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専攻科DS2: |
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鈴木 芳学 |
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S5: |
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池和恭 菊地正人 志村壮一朗 福田慧人 松原豊 |
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今年も、全員第一希望で5名のメンバーが藤尾研に配属になりました。専攻科を含めると学生全員で6名と大所帯となりました。
また、配属された5名のうち3名が学会等で発表したいという希望を持っていました。しかし、全員が進学希望なので夏休み明けまで本格的な研究は行いませんでした。ただ、静大に推薦入学した池君を除いては。
で、池君はというと秋の機械学会の山梨地方講演会に参加すべく夏休みを返上してソフト開発、データ取りを繰り返しました。見事にVisualC++で測定データを表示するプログラムを完成させました。そして、秋に山梨大学で講演発表を行いました。その後、信玄神社、ワイナリーを見学して帰りました。
また、秋には専攻科の鈴木君が精密工学会秋季大会で大阪大学にて講演発表しました。その後、私につきあって私の友人家族と一緒に祝杯を挙げました。
夏休み以降は全員進路が決定したので、1人1テーマで卒研が始まりました。松原君はLinuxとWindowベースでパソコンNCをリモート制御する機能を日夜遅くまでお菓子を食いまくりながら頑張りました。結構私と意見交換し、有意義でした。そして、RT-Linuxのすごさに感動しました。
福田君は行動不審ではありますが、国土地理院の複数データの表示や加工情報の作成を行いました。リッツ大好きだそうで。
菊地君はマイペースで、PALやPICをこつこつ私に聞くこともなく行いマスターしました。結構ドラえもん*2に貢献したように感じます。
冬休みは学会前刷り等でみんな頑張っている中、ゆっくり休んだ志村君はテーマを急変して、VTKを勉強することになりました。そして東海大学開発工学部の周藤先生より医療画像をいただき、立体化しました。その集中力はすごい物でした。また、昼と夜が完全に逆転していました。まさに藤尾研は2交代制となったのです。
この年は、学生自ら行動し成果を上げたと思います。昨年度に比べると少しパワー不足かなと感じますが、それでも十分です。バーベキューや鍋、獄寒温泉ツアーなどいろいろ遊んだりもしました。店で5時間粘ったことも良い思い出です。残念なのは、とっこの湯へ行かなかったことと最後の打ち上げができなかったことです。そういう意味で、卒研生間のまとまりがあまり無かったかもしれません。言い換えると個性が強い人が多かった?
でも徹夜もしたし、よく頑張りました。みんなどこへ行っても十分通用しますよ。
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平成12年度(制御情報工学科:S科5期生)
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専攻科DS1: |
鈴木 芳学 |
S5: |
中島朋紀 中野雅洋 藤門千明 松永雄介 |
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この年から卒業研究の配属決定の方法*1が変わりました。これにより、成績の優秀な学生が藤尾研に配属となりました。ちなみに順位を平均すると4.5位。配属されたのは中島朋紀君、中野雅洋君、藤門千明君、松永雄介君の4名です。そして、途中から伏見研究室の専攻科1年生鈴木芳学君も移ってきました。
この年は藤尾教官もかなり?忙しくなかなか卒研の面倒を十分見ることができませんでしたが、1人1テーマで研究を進めました。就職が決まった松永君は成績管理のデータベースを夏休み前から作り、高専教育研究集会(岐阜、8月)で講演しました。帰りに名古屋の大須によってきました。私とペアーのPalmVx(WorkPad)を購入したのでいろいろ便利なツールを教えてもらいました。
一方、藤門君は従来からVisucalC++を使ってプログラムの開発経験があったので、地形データ(国土地理院発行50mメッシュ)の読込から工具経路生成までを作ってもらい、私が高専教育研究集会で発表してきました(本人は受験の真っ最中)。
夏休み以降は、全員進路も決まり卒研まっしぐらとなりました。特に中野君はパソコンNCを用いて高精度加工を実現するためのシステム(モータの駆動から軌跡測定まで)の構築がありしくはっくしました。この成果は機会学会山梨地方講演会(甲府、10月)で発表しました。
この後は卒研発表に向けて研究に全員取り組み始めました。松永君はテーマが変更になったりもしましたが、従来システムのソースを独自に解析し、新機能を開発してくれました。バグの発見もしてくれたりして、大変助かりました。それにしても、他人のソースを説明無しに理解し、変更できるとは.....すごい!
藤門君はCGにからむソースを書いてくれました。これはすべて自分で手法を考え、プログラム開発まで行ってくれました。プログラム開発能力があるので全く手がかかりませんでした。
中島君は数学的な解析を行い、プログラム化するという仕事を行ってくれました。また、加工実験まで進んでやってくれました。
中野君は、加工シミュレーションプログラムの作成からデータ測定まで行ってくれました。ときどき、ダウン?していましたが....会社では大丈夫なのか心配。
いずれにせよ。この年はレベルの高い研究を、私の手を借りずに進めてくれて大変助かりました。卒研のあるなしにかかわらず、昼、放課後、夜間(含む徹夜)と研究を続け成果を出すことができました。このため、卒業式で「研究活動功労賞」を全員が受賞しました。
研究も活発にやりましたが、遊びも結構やりました。鍋や温泉(とっこの湯は当然)、オフ会はもちろん、松永君のバイト先(ラーメン屋)などにも行きました。私も学生も同じ研究室だったので楽しく、みんなと楽しく過ごすことができました。最後は「幼稚園ゲーム」にはまったりも.....
この年は久しぶりに充実した卒業研究を行うことができ、過去の記録である平成4年度を越えた年でした。
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平成11年度(制御情報工学科:S科4期生)
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藤尾教官が内地留学で九州工業大学に長期出張していたため、卒業研究は実施されませんでした。 |
平成10年度(制御情報工学科:S科3期生)
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専攻科DS2: |
落合 淳 |
S5: |
石橋 剛 石渡 恭子 佐野 哲平 山本 賀紀 |
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この年から4年生の卒研配属は中止になり、S5学生と専攻科学生から卒研室が構成されるようになりました。専攻科2年生には落合君が、S5学生には石橋剛君、石渡恭子さん、佐野哲平君、山本賀紀君。この配属は正直言って予想外でした。一応みんな第一希望だそうですが。卒研配属のことで学生間でいろいろ問題があったようです。
この年も藤尾教官が忙しく、卒研も3人で1テーマ。そして、やりたいテーマを持ってきた石橋君はWeb関係の研究(勉強)を1人で行いました。卒研の内容については佐野君が頑張ってくれて、最後に精密工学会の学生員卒業研究発表会で講演しました。
4人とも個性豊かで研究室は結構バラバラでした。が、イベントにはみんな参加してくれました。よく沼津の魚河岸とかに出かけました。
この年は今までで1番卒研をやらなかった年かもしれません。徹夜や土日出勤も、発表直前以外はほとんど無かったような気がします。1番のんびりしていた年でした。
専攻科の落合君は秋の学会で北海道大学に講演発表に行きました。ビール園、ススキ野にも行きました。学会が終わってからはレンタカーを借りて二人で登別温泉にゆっくり浸かってきました。雨でキタキツネに会えなかったのが残念でしたが。
この年の学生とはほとんど音信不通です。佐野君がたまに電話をくれる程度。みんな死んでいるのか生きているのか....???....
落合君はプログラマーとして活躍中だとか。
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平成9年度(制御情報工学科:S科2期生)
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専攻科DS2: |
松嶋 幸彦 |
専攻科DS1: |
落合 淳 |
S5: |
鈴木 大介 大田 智 加茂 浩也 金子 夏純 松江
謙公 |
S4: |
鈴木 良幸 橋場 慎佑 佐野 哲平 山内 美穂 山本
賀紀 |
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この年は、第4学年次に藤尾研に在籍した5人である金子夏純さん、加茂浩也君、太田智君、鈴木大介(通称ぱり)君、松江謙公君がそのまま第一希望で配属されました。同時に専攻科1年生に落合淳君、専攻科2年に松島幸彦君が在籍しました。さらに4年生が鈴木良幸君、橋場慎佑君佐野哲平君、山内美穂さん、山本賀紀君が配属されました、教官を含め13人の大所帯となりました(最高人数)。
みんな昨年から研究室に在籍した学生ばかりなので、卒研は和気藹々と進められました。藤尾教官も歳のせいか、この年は特に厳しくせず、1つのテーマを複数人で行う形式が採用されました。最初は、藤尾教官の免許失効による免許再取得のため?初めての担任(S3)のため?卒研はスロースタートでした。また、この年は藤尾研のホームページの平成9年度版作成やJavaゲーム、VRML2のデータ作成(CyberWalker利用)と表示などを行いました。金子さんの似顔絵も大好評でした。体験入学用にAuthorwareを用いて制御情報工学科の紹介プログラムを作成しました。これらの作業には4年生のみんなに頑張ってもらいました。また、体験入学用にシーケンサを使ってNゲージ模型の発車から加速、減速、停止、ポイントの切り替えなどを自動化し、入場者の人気を得ました。これにはパリ君が頑張ってくれました。
卒研の方はのんびりとやっていましたが、最後は少しあたふたしました。加茂君は複雑なプログラムを書いてもらいましたし、パリ君は並列処理をやってもらいました。他のメンバーにも機能開発を行ってもらい、最後の方は学校に泊まったりもしました。そして、最後にパリ君がハードディスクを壊したりもしましたが、無事卒研を終了することができました。
専攻科の松島君は秋に神戸大学で催された精密工学会秋季大会で講演発表しました。この時、卒業生の瀬戸君に会い飲みました。
この年も千本浜バーベキューや鍋パーティをよくやりました。みんなのりのりで大変楽しかったです。印野御体内温泉に出かけたり、おきまりのとっこの湯にも当然?行きました。この年はあちこち行きまくりました、おかげで恥ずかしげな写真がいっぱい残りました(残念ながらここでは紹介できませんが....)。そして、最後にみんなで金子さんのご両親が経営されている喫茶店(もなみ:現在は閉店されています)に行きました。その近くの香貫山にも登りました(車で)。見たい人は直接研究室まで。
パリ君は静大の学部を卒業しエヌケーエクサに就職したようです。加茂君は豊橋技大の修士です。金子さんはOLとして活躍中とか。松江君は富士通に出向中。太田君はアウトドアしまくりのようです。
この学年はメーリングリストが存在しています。(今もあるかは不明)
松島君はグラフィックボードの名門「カノープス」に自力就職し、Windowsのインストールしまくっているという話以来音信不通です。
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平成8年度(制御情報工学科:S科1期生)
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専攻科DS1: |
松嶋 幸彦 |
S5: |
佐藤 考浩 落合 淳 森 雅示 藤田 孝次 |
S4: |
鈴木 大介 大田 智 加茂 浩也 金子 夏純 松江
謙公 |
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いよいよこの年から制御情報工学科の学生が卒研を始めした。プログラミングはいままでの機械科の学生よりできるだろうと期待していました。が......プログラミングの勉強をしたいという学生たち4名佐藤
考浩君、落合 淳君、森雅示君、藤田 孝次君が一応第一希望で配属されてきました。最初に藤田君があの?Microsoftをミクロソフトと読んだのを聞いたときは力が抜けていきました。しかし、気を取り直し佐藤君は本人の希望でJavaプログラミングの勉強をやり、ほかの三人は新規にVip-166Multiを購入しWindowsプログラムを開始しました。研究内容やプログラミング知識が少ない割にはみんなのんびりしておりアルバイトやデートに励む毎日が続き、12月頃から本格的な研究を始めることになりました。落合君は比較的頑張ってくれていましたが、それでもいつものように卒研発表前は合宿となり学生も教官もふらふらになって発表当日を迎えることになってしまいました。研究発表後、さらにGateway2000 G6−200とVip
Natomaを購入し設備が整いました。この年は、4年生も研究室に配属され鈴木大介君、大田智君、加茂浩也君、金子夏純さん(女性初)、松江謙公君が第一希望で配属されました。それぞれみんな体験入学用のホームページや装置、プログラムを作ってもらい結構助かりました。また、今年から専攻科が設置され当研究にも昨年の卒業生である松嶋幸彦君配属されました。例年になく大人数な研究室となりましたが、この年は、いつものバーベキュー大会に加え、初めてキャンプ(専攻科の竹口君、原田君に感謝)にみんなで行きました。場所は西湖だったのですが、8月なのに異常に寒く眠れませんでした。また、私が楽しみにしていた花火が、オーナ(私)が見ないうちに終わってしまったのがショックでした。といってもオーナは寝ており、花火をやってもいいよと言ったそうですが、本人は覚えていません。それにしても、森君、藤田君情報系の学部に言って大丈夫?また状況を教えてね。
藤田君は東京農工大に行った後、修士課程を修了し、なんとあの「SONY」に就職したそうです。
落合君は専攻科に進学。佐藤君と森君は音信不通。
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平成7年度(機械工学科)
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M5: |
上塩 修史 増田 真也 河野誉得 松嶋 幸彦 |
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今年も「大変ですよ」と言っているにもかかわらず第一希望で4名上塩 修史君、増田 真也君、河野誉得君、松嶋 幸彦君が研究室に配属されてきました。上塩君は医療関係をやりたい、河野君はCAEで車のウイング設計を行いたいというように比較的目的意識があったため研究はまずまずの調子でスタートしました。上塩君は平日もよくプログラムを書いてこつこつやり続け、河野君はAlgor(CAE software)のマニュアルをみながら自己流に使いこなしていました。松島君はプログラミングセンスがあったので新規にGateway2000P5-133マルチメディアを購入しWindowプログラミングをやってもらいました。増田君はCGに興味があるというので新規に3DStudioR4.0を新規に購入し使ってもらいました。4人バラバラでしたが増田君と松嶋君の研究が大幅に遅れ(普段研究室に来ない)、年を越すと毎日夜遅くまでやるようになりました(朝も遅いけど)。発表直前ようやく完成し卒業までに間に合いました。研究室で夕食(夜食)を一緒に食べたり、とっこの湯に行ったりしたことが思いで深いです。
上塩君は藤沢製薬の大阪にいるようです。その他のメンバーとは音信不通です。
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平成6年度(機械工学科)
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M5: |
江間 卓也 天野 勝年 原田和哉 加藤 直哉 |
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昨年の状態が伝わっていなかったのか「大変ですよ」と言っているにもかかわらず4名江間 卓也君、天野 勝年君、原田和哉君、加藤 直哉君が第一希望で配属されてきました。PC9821Apを新規に購入し夏休みまでC言語の勉強会をやり順調でしたが、夏休みの間にC言語を忘れ、さらに就職が決まった事も関連してか研究をやらない雰囲気がでてきてしまいました。この頃からみんなで和気あいあいとお菓子を食べるという風景がなくなり、個人でお菓子を買って、個人でコーヒを入れて飲むというさみしい風景になりました。研究内容も従来のDOSプログラミングからWindowsプログラミングになり、さらに研究を難しくしていたようです。最後になって加藤君がプログラミングのセンスを見せ一応の成果を出すことができてようやく安心しました。遊びやoff会には元気はつらつだったんだけど研究は.......
原田君、天野君、加藤君とは(この他に竹口君と増田君も一緒)いまだ飲み会(定例会と称しています)を催しています。みんな近くに就職していると言うこともあるのでしょう。江間君とは音信不通です。
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平成5年(機械工学科)
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M5: |
斎藤 宗康 瀬戸 将城 駒場小史郎 江塚 裕史 |
研究生: |
鈴木 利寿 |
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昨年が、大変だったということが学生の間で評判になり今年は研究室配属には第一希望ではない学生も含む4名斎藤 宗康君、瀬戸 将城君、駒場小史郎君、江塚
裕史君が配属されてきました。また、昨年度の卒業生鈴木 利寿君が研究生として残り、学生へのプログラミングの手ほどきをやってくれて主に駒場君を助けていました。研究開始当初、江塚くんはひとり黙々と研究を進め、他の3名はプログラミングに泣いていました。年も越したころから本格的な卒研が始まり、連日帰るのが10時ころになり斎藤君などはデートの時間がないと不平をこぼしていました。が....ちゃっかり土日はデートをしているようでした。目撃者あり(私)。研究が進むにつれて瀬戸君が頑張りはじめ最後には静岡県の全景をCGで作成するなど成果が出で、最初に比べると予想以上に頑張ってくれました。off会も楽しかったです。
齊藤君も仕事を辞めず頑張っています。江塚君は豊田工大、海外留学から戻り、結婚して頑張っているようです。瀬戸君は東京農工大の大学院まで進み、学会で会ったりもしました。キヤノンに就職しています。一度みんなでのみに行きましたが、また行きましょう。
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平成4年(機械工学科)
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M5: |
藤沼 常男 鈴木 章博 木村 勝君 鈴木 利寿 |
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二年目になり、研究室配属説明会で「この研究室は大変忙しいですよ」と言ったにもかかわらず第一希望で4名の学生藤沼 常男君、鈴木 章博君、木村勝君、鈴木
利寿君が配属されました。機械科の学生であるのにも関わらず藤沼君、利寿君はC言語を知っており、章博君はBASICを知っていました。この年、株式会社テスコン殿とのチップマウンタの故障診断システムの開発の依頼があり、また九州工業大学の鈴木教授からCADシステムの並列化の研究依頼が、さらに大阪循環器病センターの臨床検査技師から人工心肺装置の状態監視支援システムの開発依頼があり、にわかに研究が忙しくなってきました。テスコン殿からの補助金でPC-H98Model80を購入し、PC-98用の基板開発から製作、プログラミングと研究を開始しました。夏休みも返上して、そして夜遅くまでみんなが研究をやりました。部屋にはいつも筋少(筋肉少女隊)が大音響でかかっており、休憩時にはみんなで騒ぎ、そして誰かが「きれる」と昼でも夜でも、研究を放り出してカラオケや海、山へバイク、チャリで出かけ騒いでストレスを発散させていました。
この年の学生の研究への取り組みには感心しました。土曜、日曜、昼でも夜もで、そして私がいなくても一人でやってきてプログラムを書いていました。ひどいときは、学校(講義)はさぼっても研究室にはやってきて研究をやっているということもありました。兎に角これまで(平成9年度現在)で最も楽しく、そしてハードに学生と研究をやった時期でした。
卒業後も数回大阪で藤沼君、鈴木君と飲みました。
藤沼君は結婚して幸せそうです。他のみんなは音信不通になってしまいました。あっきー君元気にしていますか?
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平成3年(機械工学科)
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M5: |
杉本 晃久 鈴木 宏幸 |
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赴任間もないということで、初年度研究室に配属されたのは杉本 晃久君と鈴木 宏幸君の2名でした。当初はパソコンもなく、機械工学科の教官方のご厚意により、補助金を頂きパソコン(PC9801DAとPC9801ns/e)を購入し、MSC-6.0でプログラミングを開始しました。そして、よくスポンジボールとラケットを使ったバレーボールルールでの卓球もどきをやって遊んでいました。
二人とも企業人として頑張っているようです。
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*2 |
ドラえもん募金
藤尾研で、ジュースの缶を置きっぱなしにする、コップを洗わないなどすると罰としてドラえもん貯金箱にお金を入れるルールがこの年より始まりました。 |
*1 |
従来は各卒研室の人数が決定された後、学生間の希望やジャンケンなどで配属を決めていましたが、この年から、学生の希望が卒研室の人数を超えた場合は、成績優秀な学生が優先される決まりとなりました。 |
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