GISを用いた海外地誌データの分析 ―インド・センサスデータの分析を例に―


1)
インドをはじめとした南アジア地域の地域情報データベースの現状については,佐藤 (1990) に詳しく述べられている。

2)
入手を希望する場合には,当該州センサス局に依頼すれば実費により支給される。

3)
“District Census Handbook” に関しては,米田 (1988) に詳しく述べられている。

4)
National Informatics Center, Office of the Registrar General India (1994) によれば,フロッピーディスクを介してデータが入手可能なものは “Primary Census Abstracts” と “Data on Houses and Household Amenities” の2種類だけとしている。一方,MPセンサス局発行の “Provisional Population Totals” には全ての統計結果を磁気テープ,フロッピーディスクなどで提供する用意があることが記されている。

5)
センサス結果の出版物パート12Aは “Village and Town Directory” となっているが,入手したデータには都市部は含まれていない。

6)
ただし,MunicipalityであるMhow GaonはMhow Cantonmentに含めて分析を行っているのため,図1においても1つの行政市として示している。

7)
おもにUNIXなどで用いられる改行コードである。

8)
おもにMS-DOS,Windowsで用いられる改行コードである。

9)
ウィザードとは,ユーザーとの対話形式で作業を補助するプログラムのことである。

10)
本稿に掲載した地図においては,県境は示されていない。


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