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Update2003/2/21New2000/7/4
☆望月教官に提出するレポートを,効率的に書くには,…
- それは,パソコン上のワープロを使ってレポートを書くことです。
- 個人的にパソコンを所有していない人手も,計算機センターや,
電気電子工学科のパソコン演習室や,5年生以上なら卒研室にて,
学校のパソコンの利用が可能だと思います。
また,計算機センターや学科のパソコン演習室ならば,
サーバコンピュータ上にデータを格納できますので,
フロッピーディスクの準備も不要です。
- Windows上のソフトウエアで共通的に使うことのできる「コピー & ペースト」
機能を使うことにより,指導書を電子的に写せば,
指導書を写す手間が大幅に楽になります。
学生実験レポートを書くことの辛さは,
指導書を書き直す「作業」と,アイデアをひねり出す「考察」に大別できると思います。
このうち,重要なのは「考察」です。
ワープロを使うことにより,「作業」部分が軽減されるため,
「考察」の部分に集中することができます。
- ソフトウエアを動かすことによって得られた画像は,
次の操作でワープロ上に貼り付けることが可能です。
- 前提条件の確認:ワープロも,
画像を取り込みたいソフトウエアも立ち上っている。
- 取り込みたい画像が表示されているウインドウを,アクティブにします。
(マウスを持っていって,作業と関係の無いところをクリックすれば良い)
- 「Alt」キーを押し始めます。
- 「Print Screen Sys Rq.」というキーを押します。
- 「Alt」キーを放します。
- ワープロのウインドウを,アクティブにします。
- 画像を張り込みたいところをマウスでクリックします。
- 「編集」メニューから「張り付け」を選択します。
画像の数は最小限に減らし,
それぞれも波形が分かる範囲でなるべく小さくしよう。
←画像はべた画面になるため,
印刷のインクが異常に減る原因になります。
- 電気電子工学科の演習室にはプリンタもありますから,出力可能です。
- フロッピーディスクを持っていて,家に同じワープロがある人は,
自宅で作業を続けられます。
(注意:もしも同じワープロだがバージョンが古いという場合は,
この部屋でセーブする時に「ファイル名を指定して保管」
というメニューを選び,
その際にファイル形式として古いバージョンを指定しよう。
- ただし,ワープロする際には
「必要なところを取捨選択する」
ように注意しよう。
「ふさわしくない部分が残されたレポート」
が減点対象になることは言うまでもありません。
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