小学生約40名と，保護者の方々に集まっていただきました。校長先生も参加してくださいました。
それでは今から始めます。
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それでは質問です。音を記録する装置を初めて作ったのは次の３人のどなたでしょうか。
そうです。「エジソン」です。
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それでは，模様を描いた紙をなぞって，音が出るか確認してください。「ドミソ」も体験してください。
よく聞こえましたか？
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それでは，こちらで用意した模様つき用紙を，長く組み合わせて，曲にしてください。
いろいろな曲が聴けましたね
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どうもありがとうございました。楽しい時間を過ごしていただけたなら，私たちの本望です。
会場は「多目的室」で，普通の教室３～４個ぶんの広さでしょうか。各机に用意した物品と，教室全景を次に示します。
手前の高い机には，「ド」，「レ」，「ミ」，「ファ」，「ソ」，「ラ」，「シ」，「ド」の音を記録した紙を用意しました。
PTAの方から学校に依頼があったことを受けて，出前授業をさせて頂くことになったのでした。
その時のご希望は，高学年向けと低学年向けの２つの授業でした。調整をした中で，「紙レコード」というテーマで授業をすることになりました。このテーマの担当ということで私（望月）も参加することになりました。
Ⅱ.にの写真てその様子を示しました。
終了後に，何人かの方に伺ったところ，楽しかったと答えてくださいました。ありがとうございます。ほぼ90分間にわたって，一生懸命取り組んでくださった方もいましたので，単なるリップサービスだけではないだろうと考えています。
しかし，反省を考えますと，途中で休憩を入れるべきでした。小学校低学年に90分連続は厳しいです。
それから，元気な男の子たちは，60分程度で体験し終わったということで，他のことに気が行ってしまうような子も見られました。反省としては，もう少し別のネタも考えたり用意して行けば良かったと思います。
沼津高専の2008年度の方針は，出前授業の費用は沼津高専持ちというものです。ですから，無料でさせていただきました。しかし，この紙レコードというテーマはそれほどお金のかかるものではありません。ランニングコストは生徒さん一人当たり，100円しません。もしも有料ということになっても，呼んでくださいね。仕事に差し支えない範囲で，どこでも行きたいと思います。
・私のWebによる，門池小学校の「紙レコード」の報告
・門池小学校による，門池小学校の「紙レコード」の報告(【人づくり未来塾推進事業】 の一環としての行事でした)
・静岡新聞のウエブ上の記事「門池小学校での紙レコード」
・私のWebによる，2008/8/3 る・く・るでの「紙レコード」の様子
・静岡科学館る・く・るのトップページ
・静岡科学館る・く・るの科学の祭典紹介