リアルロボットバトル日本一決定戦

日本テレビ60周年記念番組「リアルロボットバトル日本一決定戦」に沼津高専青木研究室が参戦します
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研究テーマ

青木研究室では診断・治療時に医師個人にかかる負担の大きさに着目し、手技解析に基づいたマルチメディカルロボットシステムを構築することを目的に研究を進めています。これにより超音波診断・治療において、経過観察の自動化や、穿刺時における治療行為への専念といった医師の負担軽減を実現します。 そこで、研究テーマとして以下のようなものを挙げています。

  1. 超音波診断・治療補助ロボットシステムの設計・製作に関する研究
  2. 電動/空気圧ハイブリッドによる医用アクチュエータの開発に関する研究
  3. プリングル法における最適クランプ圧決定のための張力計測に関する研究
  4. 走査手技解析のためのモーションキャプチャーシステムの構築に関する研究
  5. 遠隔超音波検査支援システムのための双方向通信インターフェースの構築に関する研究
  6. 位置と力のハイブリッド制御による人とロボットの協調動作に関する研究
  7. 心電図同期による超音波断層像再構築に関する研究
  8. 安心・安全かつ高速・高精度を実現する医療用アクチュエータの制御
  9. 患者の転倒防止を目的とした点滴台ロボットシステムの構築に関する研究

研究内容

マルチメディカルロボットシステム