Numazu Workshop 2009

クォーク力学・原子核構造に基づく爆発的天体現象と元素合成

新学術領域「素核宇宙融合」 A03宇宙班

March 16-18, 2009

Numazu College of Technology



開催日程・場所:

日時:2009年3月16日(月)〜18日(水)
会場:沼津工業高等専門学校専攻科棟
交通:新幹線三島駅から車約10分(下記参照)

世話人:鈴木英之(東京理科大)、住吉光介(沼津高専)
アドバイザー:親松和浩(愛知淑徳大)

プログラム:

日程は下記参照(講演予定はこちら

目的:

このワークショップは、クォーク・ハドロン・原子核から、星の進化・超新星爆発・元素合成までの様々な階層における物質構造・天体現象を解明するため、素粒子・原子核・宇宙・計算科学の研究者が集まり、新たな研究者の繋がりや研究の枠組みを作ることを目的としています。計算科学的技法を活かして、ミクロからマクロまで統一的な枠組みで理論データの構築・数値計算シミュレーションによる研究を行ない、原子核・宇宙物理の諸問題の解決を図ることを目指しています。

この研究集会は、平成20年度から始まった科研費新学術領域「素核宇宙融合による計算科学に基づいた重層的物質構造の解明」 におけるA03班「クォーク力学・原子核構造に基づく爆発的天体現象と元素合成」の活動の一環として行われるものです。 新学術領域の研究内容の詳細については、領域ホームページを参照ください。

沼津では、以前より研究会が行われてきており、今回は、その第3回を兼ねております。 2007年, 2008年 に行われたNumazu Workshop on Supernova EOSでは、 超新星爆発を中心とした天体現象での高温高密度物質にまつわる物理の問題について、 お互いに情報交換・問題解決・研究交流をする場を提供して、 普段と違うゆったりとした気分で親交を深める目的で行われてきました。

日程: プログラム

午前:発表+議論
午後:発表+議論
夕刻:懇親会
午前:発表+議論
午後:発表+議論
午前:議論(共同研究の打合せ)
午後:議論(共同研究の打合せ)

メインは16-17日です。
(第1日)研究の現状・展望に基づいて議論を行ないます。
(第2日)研究の現状・展望に基づいて議論を行ないます。
(第3日)共同研究の打ち合わせ・発表に関する自由議論などを行います。

参加予定者: リスト


交通:

沼津高専は新幹線三島駅北口からタクシーで約10分ほどの所にあります。詳しくは 沼津高専 のアクセスマップ(左上の方あたり、pdf fileです。)を参照下さい。 (地元民による情報はこちら。)

宿泊:

三島駅南口付近の各種ホテルが便利でしょう。例えば、ホテルαー1など。 遠方の方で宿に迷う場合は相談にのります、住吉まで。三島は、湧き水が流れる街で、 三島大社・柿田川湧水などがあり、食べ物も美味しく、 伊豆方面への玄関口としても基点となる所です。 (三島駅付近のホテルについてはこちら。)

過去の案内:2007年第1回WS 2008年第2回WS

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March 11, 2009