2019年度に学生4名(3年生3名,4年生1名)が課題研究「立体視で見る伊豆半島ジオパーク」に取り組み,伊豆半島ジオパークの特徴的な地形17か所について,空中写真をもとに赤青メガネで見る立体視画像(アナグリフ)を作成しました。
作成した画像は,2019年11月に高専祭(沼津高専の学園祭)にて,また,同年12月には伊豆半島ジオパークミュージアム「ジオリア」にてパネル展示をおこない,来場客の皆様にご覧いただきました。
第5回伊豆半島ジオパーク学術研究発表会(2020年3月,ウェッブカンファレンス)において発表しました。
報告論文「立体視で見る伊豆半島ジオパーク」が 沼津工業高等専門学校研究報告 第55号(2021年刊行)に掲載されました。
成果品の立体視画像のうち「小室山」と「石廊崎断層」をポストカードに加工し,2021年4月1日~5月7日の期間,文部科学省2階エントランスにおいて「沼津高専の静岡県東部地域の魅力発信活動」の企画展示をおこなった際に来場者に配布しました。