Numazu Workshop
on Supernova EOS
March 15-17, 2007
Numazu College of Technology
開催日程・場所:
日
時:2007年3月15日(木)〜17日(土)
会
場:沼津工業高等専門学校専攻科棟
交
通:新幹線三島駅から車約10分(下記参照)
世話
人:住吉光介、鷹野正利、親松和浩
目
的:
超新星爆発などの数値シミュレーションで使用される高温高密度物質の状態方程式テーブルに関して、現状と研究課題を集中して議論するため、状態方程式の構
築・数値シミュレーション両側で実際に研究をしている(orこれからする)方々で集まりたいと思います。
- 状態方程式テーブルの現状と今後
- 状態方程式テーブルを用いた天体数値シミュレーション
- 状態方程式の天体現象への影響
を主なテーマとします。より具体的には
- 数値シミュレーションで新たに必要とされる状態方程式の領域
- 状態方程式テーブル構築の際の課題
- 状態方程式データの利用・公開時の問題
- 非一様物質の取り扱い、クォーク・ハイペロン自由度への拡張など
など、実際に状態方程式を「作る時」、「使う時」に問題になることの情報をお互いに交換して解決する場として、共同研究を進めたいと思います。
加えて、状態方程式にまつわる研究をしている大学院生同士の交流ができれば幸いです。
プ
ログラム:(tentative!)
午
前:議論
午
後:議論
午
前:発表+議論
午
後:発表+議論
夕
刻:懇親会
午
前:議論
メインは16日です。
(第1日)共同研究の為の議論に場所・時間を使います。普
段、忙しくて集まれない方々、ここで互いに議論をして下さい。次の日は朝から始めますので、遠方の方はこの日に三島に入って下さい。
(第2日)
状態方程式・シミュレーションに関する短い発表と議論を行ないます。各研究グループごと、代表者の概要とメンバーの発表(特に院生)。
(第3日)共同研究・発表で足りなかった残りの自由議論など
を行います。
参
加予定者:
大西明(北大)
石塚智香子(北大)
椿原康介(北大)
山田章一(早大)
中里健一郎(早大)
鈴木英之(東京理科大)
鷹野正利(早大)
神沢弘明(早大)
田中利典(早大)
親松和浩(愛知淑徳大)
住吉光介(沼津高専)
交
通:
沼津高専は新幹線三島駅北口からタクシーで約10分ほどの所にあります。詳しくは沼津高専のアクセスマッ
プ(上の方あたり、pdf fileです。)を参照下さい。
宿
泊:
三島駅南口付近の各種ホテルが便利でしょう。例えば、ホテルαー1など。遠方の方で宿が必要な場合は相談にのります。三島は、湧き水が流れる街
で、三島大社・柿田川湧水などがあり、食べ物も美味しく、伊豆方面への玄関口としても基点となる所です。
サ
ポート:
恐れ入りますが、基本的には各グループの研究費にてお願いします。足りない場合は、どなたかの科研費でサポートできるよう相談しましょう。但し、3月なの
で早くに決めないといけません。科研費等で可能な範囲で、院生の方々への配慮をしたいと思います。
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January 25, 2007