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'97 3月提出レポート: ○ 植松君(フィルタの特性) 柳詰君(フィルタの特性)

注:下欄に受講生へのお知らせがあります。
'96年度 集積回路設計 Design of Integrated Circuits
対象学生 専攻科1年生
授業概要 (計画) Syllabus (Plan)
0.5回 はじめに
1.5回 デバイス製造技術
1回 ディジタルICとその接続...電圧電流レベルから見たインターフェース
2回 素子の動作(pn接合,J-FET,MOS-FET)
1回 アナログICとその基本回路...加減算,積分等
1回 フィルタの基礎と
フィルタを集積回路化するときの問題点
5回 集積回路に用いられるフィルタ:
・スイッチトキャパシタフィルタ(1回)
・アクティブフィルタ(2回)
・ディジタルフィルタ(2回)
1回 回路設計ツール
2回 質問,練習問題

評価は,主として提出レポートによるものとする。
コースにより,レポートの課題を変える予定
(レポートのタイトル例: 「集積回路を作る半導体材料に求められること」, 「課題の性能を持つ回路の設計」, 「集積回路と外部回路とのインターフェース回路」)

受講生へのお知らせ('97 2/5)

集積回路設計の評価について
@レポートの提出によるものとする。
A提出期限は,桂君へ渡すのであれば,'97 2/21(金) まで,
            望月教官へ直接であれば,'97 2/26(水) 17:00まで。
Bレポートのテーマは下記のいずれかからぶものとする。
    論じ方は,何でもよいが,もしも自分でテーマを絞れない時のために,
    私(望月)なりのサブタイトルを添えたので参考にして下さい。

  a.「集積回路を作る半導体材料に求められること」
      例:純度を上げるための技術

  b.「集積回路と外部回路とのインターフェース回路」
      例:まず,標準的なディジタルTTL-ロジックICである,
               LSシリーズとHCシリーズの電気的特性を調べ,
          次いで,LSシリーズ出力               LSシリーズ入力
                  HCシリーズ出力               HCシリーズ入力
                  標準的なトランジスタ出力     標準的なトランジスタ入力
          上記3つのすべての組み合わせ(9通り)の回路について論ずる

  c.「7次までのフィルタ回路の特性を出力できるプログラムを作り,
        自分で回路の特性を確認する」
      -->フィルタの定数(Q値,周波数)はプリントで与えてありますので,
         後はグラフを描くだけです。軸は対数とします。
        自分で確認することが目的なので,あまり飾らなくて良いでしょう。

  d.「その他」
        望月教官までタイトルを相談に来て下さい。


E-mail to 望月(motizuki@ee.numazu-ct.ac.jp)