IMTC/98 in St. Paul

このページを作ったのは，98/6/9 です。

'98年5月の 18日(月)から21日(木)にかけて, 米国, ミネソタ州のセントポール市で, IEEEの国際会議 "IMTC/98"が開かれ, 私もそこで発表してきました。
ここでは, その時の写真を公開します。

[ホテル玄関]
こちらが，学会が行われたセントポールホテルの玄関です。
歴史的なホテルということで，格式ある，気持ち良いホテルでした。

今回，学会はこのホテルで行われたのですが，発表件数は約300件でした。
そのうちの約半分が口頭発表で，残り約半分がポスターセッションでした。

[ホテルより]
(拡大)
この写真は，エレベーター前のホールから，ミシシッピー川方面を撮ったものです。
私の部屋は12階でしたから，この写真も12階からのものです。
私の部屋はこの反対方向にありました。部屋の前には同じ高さのビルがそびえていたため，そちらの方向の写真はなしです。

[受付前で]
私の発表は火曜日(19日)でした。発表中の写真を載せたかったのですが，発表を撮る人はあまりいませんでしたので,,,
発表は皆さんに理解してもらえたと思います。質問は，実用的な面からどうかという点を聞かれました。私がやってきたことは基礎的な部分なので，もう少し具体的な応用が必要だと感じました。その点をもう少し進めたいと思います。

この写真は，発表が終わって受付前で撮ったものです。
完全にお気楽モードに入っています。

[バンケットにて-1 / ジャズ演奏]
学会中には，バンケット(祝宴)が開かれます。
今回は，1930年代のスタイルのジャズ演奏を聞きながらの食事です。

さすがにエンターテイメントの国で，ギャングに扮した大男や，パーティードレスの女性が何人か回っていました。
隣のテーブルには小学生くらいの男の子がいましたが，ギャングに対してちょっとイキがっていたようです。逆に，ギャングも男の子に受けようと大サービスしていました。

ジャズ演奏は楽しめました。また，演奏家たちはダンサーを兼ねており，全員で踊ったりしたのも良い感じでした。 (その時の音楽は，テープだったようです)

[バンケットにて-2 / 同じテーブルの人たちと私]
バンケット中，私のテーブルには，日本人4名と，外国人4名が席に着きました。
その時の写真がこれです。写真の右が私です。

わざわざ外国まで行って，日本人と交流を深めるのはもったいない，といえばそうですが，やはり日本語で話しが出来るほうがリラックスできるので，つい日本人同士集まってしまいます。でも，良く見てみると，日本人以外の人たちも，同国人同士で集まっているようでした。
却って，こういうところで日本人同士で話しをすると， (他から会話に割り込みが入ることが少ないので) 日本国内で話しをするよりも深く交流が出来るように思います。
私も今回，このバンケットを始め，ポスターセッション中や，食事等でさまざまな人と交流でき，いろんな点に刺激を受けました。こういう機会を得ることが出来て本当によかったと思います。
また，研究をアドバイスしたりバックアップして下さった静岡大学の渡辺先生を初めとする各先生方や，旅費を援助して下さった沼津高専教育後援会や，手続きなど出張に関するさまざまな仕事をして下さった方々や，サポートしてくれた家族には，感謝しております。こういう体験を励みにして仕事をより進めたいと思います。

ちょっと観光

[スヌーピー]
学会に到着した日に時間が有りましたので，ちょっと観光してしまいました。
この写真はキャンプスヌーピーというお子様向けの遊園地で撮ったものです。
さすがアメリカと思わせるのは，この施設が， "Mall of America"という，全米でも最大規模のショッピングモール内にあるという点です。

[ミネアポリスにて-1 / ビートル]
近かったので，ミネアポリスにも行って来ました。これは町角で新型のビートルを見かけたのでついパチリとやったものです。

[ミネアポリスにて-2 / ウエディングドレス]
これはミネアポリスの繁華街に有ったウエディングドレスのお店です。

[カテドラル]
拡大街のはずれのカテドラルは，丘の上にひときわ高くそびえていました。
どういう人たちが建て，どういう人たちが利用しているのでしょうか。その荘厳さに圧倒されます。
会場との距離は徒歩10分。休み時間を利用して行って来ました。

[楽しかったです]
最後にホテルの玄関から出る時，ドアマンにお願いして撮ってもらった写真です。
いろいろ有り難うございました。

/