19 Dec. 2001
RADText ver.2.1
粉末X線回折データをグラフ化し、グラフの拡大、縮小、移動が迅速に行え、ピーク位置や画面上の任意の値を読みとることもできるソフトです。
- もともとは、リガク社のX線回折装置、RAD-Bシリーズのデータファイルを、角度と反射強度のテキストファイルに変換するソフトでした。
- Ver.2.0からは、テキストファイルのデータも読むことができるようになりましたので、X線回折データのビューワとして利用できます。
- スケールの拡大、縮小などが、マウスの右クリック、左クリック、中クリックだけで迅速にできます。
- CuKα2線が青いバーで表示されます。生データを見る時に、単独のピークかCuKα2によるピークかの判断が一目でできます。
- カーソルを移動させ、カーソル位置の値を読むことができます。
- Windwos XP/2000/98/95/NT4.0上で動作します。
ダウンロード
radtxt21.exe ( 306KB )
Ver.2.1
- マウスの右クリック、左クリックで、軸のスケールの変更やカーソルの移動などができるようになった。
- マウスのホイールを押すと、マウスに割り当てる機能を選ぶメニューが表示されるようになった。
- マウスで任意の点の座標を読み取れるようにした。
- Delphi 6 でコンパイル。
Ver.2.01
- 扱えるデータ点数を8,000点から14,000点に増やした。
Ver.2.0
- グラフを拡大・縮小させる機能を付けた。
- カーソル位置の値を読めるようにした。
- テキストファイルの読み込みをできるようにした。
もどる