天然抗酸化成分の検出と作用
http://twilight.educ.ls.toyaku.ac.jp/~s987111/kanpou

<概要> 油や、油脂が、空気中の酸素や光と接触して酸化する。これにより、有害な物質が 生成される。「抗酸化剤」とは、この、油脂の酸化を遅らせたり防いだりする成分の ことである。最近、話題になっているワインの成分である、ポリフェノールもこの油 脂の返杯を防ぐ作用を持った抗酸化物質である。油脂の酸化は、不飽和油脂酸の自動 酸化である。これを防ぐには、原因であるラジカルの発生を防ぐことである。抗酸化 剤には、ビタミンE、ルチン、ビタミンC、クエン酸エステルなどがある。体内で作 られる抗酸化物質として有力なのが、スーパーオキサイドジムスターゼ(SOD)である。 抗酸化栄養素を摂るには、野菜や果物の多量摂取が重要である。 <感想> これは、後藤研究室で学んでいることと関わりがあるので、検索してみました。植 物に含まれる抗酸化剤により、癌や、心臓病に罹りにくくなるということは、重要な ことだと思いました。最近、自分自身、野菜を食べることは少なく、マクドナルドな どのファーストフードや、ファミリーレストランのようなところで、油っぽい食べ物 を食べてばかりいるような気がしました。野菜を摂らないということは、胃腸の掃除 をしてくれる繊維も足りなく、デメリットばかりだと思いました。これからは、野菜 を食べるように心がけようと思いました。
戻る