Easy Bbs Lite ver1.00
   
   
   
   

BBSの基礎となるCGIのソースコードです。過去ログ等の保存はできませんし、ツリー構造も持ちませんが簡単なソースコードで読みやすいです。
日時の取得、データのファイル格納の手法などが修得できます。

   
         

  概要    
    BBSはフレーム構造を持っています。
フレーム全体は easybbs.htm となっており、データを書き込む箇所は set.htm になっています。書き込み命令が発生した場合に easybbslilte.cgi を呼び出し、データをログファイルに書き込みます。
一方、書き込み内容の表示も easybbslite.cgi が呼び出され、表示を行います。
 
         

 
設置方法(CGIが使える環境であることを前提としています)
   
 
(1)
easybbslite.cgiをcgiが動作するディレクトリに移します。
この時、jcode.pl(日本語対応のライブラリィでインターネット上のどこかに有ります)も同じディレクトリに移します。
   
 
(2)
set.htmの内部のタイトルを修正します。その他に、ログファイル名やcgiのパス等を確認した後、htmファイルを作成します。
呼び出し例
<form name="send" method="post" action="/cgi-bin/****/easybbslite.cgi" target="CommentFrame">
   
 
(3)
フレームを持つHTMLファイルである easybbs.htm作成します。
フレームの中身は set と cgi です。呼び出し例
<frame name="SetFrame" noresize src="set.htm" >
<frame name="CommentFrame" src="/cgi-bin/****/easybbslite.cgi">
   
 

(4)

ログファイル about-s.log(cgiソースに合わせる) を作成する.
場所は *.htm ファイルがある場所.
%touch about-s.log
コマンドを実行し、ログファイルを作成し、chmodでモードを777にしておく.

   

  ソースコード    
    easybbs.htm    
    BBS全体のファイル。BBSにはこのファイルをリンクする。
   
    set.htm    
    書き込みを行う画面。
   
    easybbslite.cgi    
    書き込みの格納、または格納されたログファイルの表示を行います。
このCGIは入力がある場合は格納します。
入力がない場合は書き出しを行います。
   
         
 
(注)
ソースを見るためにはマウスを右クリックして「新しいウインドウで開く」で開いた後「表示」「ソース」で中身を確認してください。    

   
   

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