アクセスログ収集ソフト
   
   
   
   

ホームページを閲覧した人が使用しているブラウザ情報、どこからリンクしてきたかの情報、そして閲覧者のホスト名の三種類を収集し、指定ファイルに保存します。

   
         

  概要    
   

あなたのホームページをどのブラウザで閲覧されているのか、どこからリンクされて来ているのか、誰がみているのだろうか..... など疑問に思ったことはありませんか?
このCGIはこれらの情報を自動的に取得してファイルに保存するCGIで、Perlでかかれています。

ファイルの種類は次の三つで、それぞれ別々に保存されます。
agent.log:ブラウザ情報
refer.log:リンクもと
host.log:ブラウザのホスト

ファイルの形式は同じで、例えばagent.logは
6
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows NT5.0)
4
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; Win 9x 4.90)
3
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; DigExt)
1
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows NT)
1
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)
1
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows NT 5.0)
1
のようになります。1行目は参照されたブラウザの種類が6種類であることを示しています。
そして、ブラウザがMSIE5.5でWin2000(NT5.0)から4回閲覧されていることを示しています。
以下同様に、ブラウザ名とアクセス回数がペアになって保存されています。

ただし、アクセス回数の多い順には並んでいません。これらを多い順に並べ替えるなど解析を行うにはアクセスログ解析ソフトを利用してください。

 
         

 
設置方法(SSIが使える環境であることを前提としています)
   
 
(1)
perlを呼び出すHTMLファイルを準備します。
その中で、
<!--#exec cmd="/*****/agent.pl"-->
のように、CGIを指定します。ここで、"*****"の部分はagent.plの有る位置を示します。
   
 
(2)
空のファイルを作成します。    
    中身が0(Zero)ひと文字のファイルを名前を変えて3個作ります。ファイル名は
agent.log
refer.log
host.log
です。パーミッションの設定も変更します。chmod 766 *.log
   
 

(3)

agent.plをSSIが動作するディレクトリに移します。

   

  ソースコード (agent.pl)    
    agent.pl    

   
   

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