Yoshino Lab.  Yoshino Lab.

研究室の紹介

吉野研究室では、ロボットシステムにかかわるものを研究対象とし、特にロボットのメカニズムに主眼を置いた、機構要素に関する開発や解析を中心に行っています。また、産業・医療・福祉・アミューズメントなどの分野を問わず、広い視野を持った創造性のあるロボット開発を目指すことで、常に新たなロボットの可能性を探っています。

[例]
  • 関節トルクセンサを用いた指関節機構の開発
  • 重力を利用した斜面上での受動2足歩行機構の解明
  • 小型水中遊泳ロボット「アクアマイクロロボット」の開発

and more...
about


3つのM

この研究室では研究に望む上で常に大切にしている考えがあります。それが3っのMです。

[3っのM]
  • Make『ものを作る』
  • Move『ものを動かす』
  • Mind『ものの考え方、感じ方』

机上での理論考察に傾倒することなく、実際にものを作り動かすことで新たに気づくことはたくさんあります。
またそこで得られる感動は研究者自身を大きく成長させます。
この“ものづくり”の過程を通して研究の可能性を広げ、そしてまわりの人々に感動を与えられるような研究を理想としています。