リアルロボットバトル日本一決定戦までの道のり ~2013年の青木研~

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リアルロボットバトル日本一決定戦をご覧になって下さったみなさまありがとうございました。
今回はこれまでの青木研究室の歩とともにロボットバトル本番までの様子を記事にまとめました。

  • はじめに
  • 青木研究室ってどんな研究室?ということで

    メンバーは5年生4名、専攻科1年生3名、2年生2名、そして先生を合わせた10名です。


    普段は主にお医者さんごっこをしています
    青木研究室では医療用ロボットの開発を行っています。

  • 4月


  • 静岡市の青葉シンボルロードで開催された「だいいちテレビ祭り」に、青木研究室が“ロボットパフォーマンス”ブースを出展しました。
    そして、イベントの様子はだいいちテレビ「○ごとワイド」にて放送され、日本テレビ60周年記念番組「日本一テレビ」の「リアルロボットバトル日本一決定戦」に青木研究室が参加することが正式にアナウンスされました。

  • 5月

  • 専攻科生が学会発表を行いました
    リアルロボットバトル事前番組初回放送に向けて研究室が忙しい時期に入りますが、
    普段の研究成果もしっかり発表しています


    息抜きをしつつ(笑)

  • 6月

  • 本研究室の卒研生4名が総合システム工学専攻医療福祉機器開発工学コースに合格しました。
    引き続き大学編入学試験に挑むメンバーは勉強勉強の毎日です。

    また、同時期にロボットバトルの初回放送がありました。


    初めてテレビに映る自分の姿にメンバー一同興奮気味でした。


    飯谷「俺たちの作るロボットはこんな感じや~」

  • 8月
  • 別プロジェクトで作成していたフーセンガムロボット「ReAM0」が完成しました。
    詳しくはこちら


    写真左:フーセンガムロボット「ReAM0」、中央:咀嚼ロボット「ReAM1ちゃん」、
    右は川上研究室作のフーセンガムロボット「ぷく蔵」です



    フーセンガムブランド「バブリシャス」の発売元であるモンデリーズ・ジャパンと沼津工業高等専門学校(沼津高専)は2013年8月9日、風船ガム(フーセンガム)を膨らませるロボットを製作する「フーセンガムロボットプロジェクト」を同年3月から始動し、アイデア着想から開発・製作を経て、ついにロボットを完成させました。


    8月には青木研究室の一大イベントである「ゼミ合宿・バカゼミ」を行いました。
    ボーリング、海鮮、温泉、卓球、バカゼミ、海・・・。
    熱海の旅館にて普段の疲れをリフレッシュしてきました。



    メンバー全員による創作「千手観音」(笑)

    また、同月にはリアルロボットバトル事前番組の取材がありました。


    ・1/2スケールのロボット
    ・必殺技用ロケットランチャーの試作機
    についてできている部分を見てもらいました
    みんな少しはテレビ慣れしてきたかな笑


  • 9月
  • 社会実装コンテスト、中間報告会にて点滴台ロボットの発表をしました


    点滴台ロボットも青木研究室が普段の研究で作っているロボットの一つです。

  • 10月
  • 5年生の卒研中間発表会が行われ、日頃の研究成果を報告しました

  • 11月
  • 高専祭、取材、学会、日テレ本番…と様々なイベントがあり、研究室一同大慌ての一ヶ月でした。


    ReASSも着々と完成へ道を歩みます。


    この日初めてお会いしたチームサポーター秋元才加さんとぱしゃり。


    長時間の取材から開放されたみんなは弾けてました笑

    本番直前は学校での徹夜作業が続きます。



    「高専の底力を見せつける!」先生のこのセリフに気合の入ったみんなは
    寝る間を惜しんで寸前まで調整を続けました。

    当日の様子はこちら

    [追記]
    11月12日
    青木研究室のボスである青木先生の誕生日でした


    本年三十路を迎えた青木先生
    これからも迷惑かけますが宜しくお願いします!!(研究室メンバー一同)

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    コメント

      • ★時雨★
      • 2013年 12月 14日

      リアルロボットバトル日本一決定戦ずっとみていました。

      「あ、沼津高専が出ている!」と、応援していました。

      結果は、どうであれお疲れさまでした。

        • aokilab
        • 2013年 12月 15日

        ご覧いただきありがとうございました!

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