~研究業績~

【学位論文】

(1)大久保進也,山中英司,池上皓治,”超微粒子銀塩感光材料と処理方法の反射型拡散物体ホログラム適性”,沼津工業高等専門学校卒業論文(準学士),1995

(2)大久保進也,梅田倫弘,”低コヒーレンス干渉法による水晶振動子の厚さ・屈折率の同時計測”,東京農工大学卒業論文(学士),1997

(3)大久保進也,梅田倫弘,”複屈折近接場光学顕微鏡の開発”,東京農工大学大学院修士学位論文(修士),2000

(4)大久保進也,梅田倫弘,”複屈折近接場光学顕微鏡の開発”,東京農工大学大学院博士学位論文(博士),2003

【原著論文】

(1)Shinya Ohkubo, and Norihiro Umeda, "Near-field scanning optical microscope based on fast birefringence measurement," Sensorsand materials, Vol. 13, No. 8 (2001) 433-443

(2)大久保進也,鈴木敬一,高柳淳夫,梅田倫弘,”複屈折近接場光学顕微鏡におけるプローブ出射偏光の自動補償装置の開発”,光学,Vol.32, No. 1 (2003)pp.32-38

(3)大久保進也,高柳淳夫,梅田倫弘,”複屈折近接場光学顕微鏡によるナノインデント試験片の応力分布の直接観測”,精密工学会誌Vol. 69, No. 4(2003)pp.521-523

(4)Shinya Ohkubo, Yukitoshi Otani and Norihiro Umeda,"Electromagnetic field analysis for circularly polarized light at theapex of the near-field optical probe," Jpn. J. Appl. Phys. Vol.42(2003)pp.L297-L300

(5)Shinya Ohkubo, Shohei Yamazaki, Atsuo Takayanagi,Yukitoshi Otani and Norihiro Umeda, "Shear-force detection byreusable quartz tuning fork without external vibration," Opt.Rev.Vol. 10, No. 2(2003)pp.128-130

(6)Shinya Ohkubo, "Development of Birefringence Confocal Laser Scanning Microscope and its Application to Sample Measurements," Journal of Robotics and Mechatronics, Vol.31, No.6(2019)pp. 926-933

【解説】

(1)梅田倫弘,大久保進也,”近接場光学顕微鏡”,計測自動制御学会会誌,(社)計測自動制御学会vol.35,No.12,pp752-757,1999

(2)梅田倫弘,大久保進也,”複屈折走査近接場顕微鏡によるMOディスクの観察”,Oplus E,(株)新技術コミュニケーションズ,vol.24,No.1,pp41-48,2002

【紀要】

(1)大久保進也,”複屈折測定のためのストークスパラメータシミュレーション”,沼津工業高等専門学校研究報告,第40号,pp317-321,2006

(2)平山聡史,佐竹利文,大久保進也,”分散アプリケーション開発用ツールキットによるマルチエージェントシステムに関する研究” ,沼津工業高等専門学校研究報告,第42号,pp.241-2462008

(3) 大久保進也,菊地和也,”3D液晶ディスプレイによる光学顕微鏡の立体表示に関する研究”,沼津工業高等専門学校研究報告,第42号,pp.247-2522008

(4)大久保進也,満永栞,”3D偏光シミュレータの開発”,沼津工業高等専門学校研究報告,第42号,pp.253-258,2008

【国際会議】

(1)Shinya Ohkubo, Hitoshi Iijima, Atsuo Takayanagi, andNorihiro Umeda, "Birefringence imaging of polymer with illuminationmode near field scanning optical microscope", NEAR FIELD OPTICS-5,Technical Digest of the 5th Internal Conference on Near Field Opticsand Related Techniques, pp135-136, December 6-10, 1998, Shirahama,Japan

(2)Shinya Ohkubo, Ryuji Ueki, Atsuo Takayanagi, andNorihiro Umeda, "Polarization property of glass micro pipette probefor birefringence contrase near field optical microscope", NEAR FIELDOPTICS-6, 6th Internal Conference on Near Field Optics and RelatedTechniques, pp118, August 27-31, 2000, University of Twente, Netherlands

(3)Norihiro Umeda, Motofusa Ishikawa, Shinya Ohkubo, andAtsuo Takayanagi, "Reflection scanning near-field optical microscopewith elliptic vibration probe", NEAR FIELD OPTICS-6, 6th InternalConference on Near Field Optics and Related Techniques, pp79, August27-31, 2000, University of Twente, Netherlands

(4)Shinya Ohkubo, Atsuo Takayanagi, Norihiro Umeda,Tomokazu Umezawa, and Takashi Tomie, "Observation of magneto-opticaldisk by birefringence contrast scanning near-field opticalmicroscope", CLEO/Pacific Rim 2001, The 4th Pacific Rim Conference onLasers and Electro-optics, I - pp182, July 15-19, 2001, Chiba, Japan

(5)Shinya Ohkubo and Norihiro Umeda, "Electromagnetic fieldanalysis for circularly polarized light at the apex of near-fieldoptical probe", 3rd Asia Pasific Workshop on Near Field Optics, pp71,November 28 - December 1, 2001, The University of Melbourne, Australia

(6) Norihiro Umeda and Shinya Ohkubo, "Development ofnear-field optical microscope with birefringence contrast",Proceeding of the second international symposium on InstrumentationScience and Technology, pp.l-043-047, August 18-22, 2002, Jinan, China

(7) Shinya Ohkubo, "Observation of sample with the simplified mode birefringence optical microscope",International Symposium on Optomechatronics Technology (ISOT 2016), November 7-9, 2016, Itabashi Tokyo, Japan

【学会発表】

(1)大久保進也,坂井長英,高柳淳夫,梅田倫弘,”低コヒーレンス干渉法による水晶振動子の厚さ・屈折率の同時計測”,第45回応用物理学関係連合講演会講演予稿集No.3,(社)応用物理学会,pp1009,東京工科大学,3月,1998

(2)大久保進也,平田直篤,高柳淳夫,梅田倫弘,”複屈折近接場光学顕微鏡の開発~低光弾性光ファイバプローブの偏光伝搬特性~”,近接場光学研究グループ第8回研究討論会,(社)応用物理学会・日本光学会・近接場光学研究グループ,かながわサイエンスパーク(KSP),6月,1999

(3)大久保進也,平田直篤,植木隆二,高柳淳夫,梅田倫弘,”ガラスマイクロピペットプローブの出射偏光特性の測定と複屈折SNOMへの適用”,OpticsJapan'99,(社)応用物理学会・日本光学会,大阪大学吹田キャンパス,11月,1999

(4)大久保進也,平田直篤,植木隆二,高柳淳夫,梅田倫弘,”ガラスマイクロピペットプローブの出射偏光特性の測定と複屈折SNOMへの適用”,第47回応用物理学関係連合講演会講演予稿集No.3,(社)応用物理学会,pp1040,青山学院大学,3月,2000

(5)石川元英,大久保進也,高柳淳夫,梅田倫弘,”楕円振動プローブによる反射型近接場光学顕微鏡の開発”,第47回応用物理学関係連合講演会講演予稿集No.3,(社)応用物理学会,pp1039,青山学院大学,3月,2000

(6)大久保進也,高柳淳夫,梅田倫弘,”複屈折近接場光学顕微鏡による光ディスクのサブミクロン応力観測”,日本機械学会関東支部第7期総会講演会,(社)日本機械学会・関東支部,東京農工大学小金井キャンパス,3月,2001

(7)大久保進也,高柳淳夫,梅田倫弘,梅沢朋一,冨江崇,”複屈折顕微測定法による光磁気ディスクの観察”,第48回応用物理学関係連合講演会講演予稿集No.3,(社)応用物理学会,pp1160,明治大学駿河台キャンパス,3月,2001

(8)山崎祥平,大久保進也,高柳淳夫,梅田倫弘,”外部加振を必要としない再利用可能なチューニングフォークシアフォースセンサー”,第48回応用物理学関係連合講演会講演予稿集No.3,(社)応用物理学会,pp1039,明治大学駿河台キャンパス,3月,2001

(9)大久保進也,高柳淳夫,梅田倫弘,”光ファイバープローブ出射円偏光の電磁場解析”,レーザー顕微鏡研究会第27回講演会(SLM-27),講演会論文集pp107-109,一橋記念講堂,東京,10月,2001

(10)大久保進也,高柳淳夫,梅田倫弘,”光ファイバープローブ出射円偏光の電磁場解析”,第49回応用物理学関係連合講演会講演予稿集No.3,(社)応用物理学会,pp1008,東海大学湘南校舎,3月,2002

(11)大久保進也,鈴木敬一,高柳淳夫,梅田倫弘,”複屈折近接場光学顕微鏡におけるプローブ出射偏光の自動補償装置の開発”,第49回応用物理学関係連合講演会講演予稿集No.3,(社)応用物理学会,pp1009,東海大学湘南校舎,3月,2002

(12)丸山信也,大久保進也,高柳淳夫,梅田倫弘,”任意偏光状態設定可能な光源の開発”,第49回応用物理学関係連合講演会講演予稿集No.3,(社)応用物理学会,pp977,東海大学湘南校舎,3月,2002

(13)大久保進也,高柳淳夫,梅田倫弘,”光ファイバープローブ出射円偏光の電磁場解析~出射偏光状態の開口からの距離依存性~”,近接場光学研究グループ第11回研究討論会,(社)応用物理学会・日本光学会・近接場光学研究グループ,東京工業大学すずかけ台キャンパス,6月,2002

(14)大久保進也,高柳淳夫,梅田倫弘,”複屈折近接場光学顕微鏡によるナノインデント試験片の応力分布の直接観測”,第63回応用物理学学会学術講演会講演予稿集No.3,(社)応用物理学会,pp891,新潟大学,9月,2002

(15)梅田倫弘,大久保進也,”近接場光学顕微鏡による複屈折イメージング”,第63回応用物理学学会学術講演会講演予稿集No.0(シンポジウム),(社)応用物理学会,新潟大学,9月,2002

(16)大久保進也,平成15年度日本光学会奨励賞受賞記念講演,”複屈折近接場光学顕微鏡におけるプローブ出射偏光の自動補償装置の開発”,日本光学会年次学術講演会(OpticsJapan2003)講演予稿集,日本光学会((社)応用物理学会),pp122,アクトシティ浜松,12月,2003

(17)田實佳郎,高和宏行,川畑州一,大河内浩樹,大久保進也,清水賀代,“小学校理科教材に対する工学技術者からの一提案 (II)”,日本教育工学会全国大会 (東京),9月,2004

(18)小川雄輝,西山達,永井秀和,大久保進也,高柳淳夫,大谷幸利,梅田倫弘,”偏光走査型近接場光学顕微鏡の開発”,第31回レーザー顕微鏡研究会論文集,pp17-18,レーザー顕微鏡研究会,理化学研究所,7月,2005

(19)平山聡史,佐竹利文,大久保進也,林朗弘,”分散アプリケーション開発用ツールキットによるマルチエージェントシステムに関する研究”,ROBOMECH 2007 in AKITA Conference Digest,(社)日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門,pp122,秋田拠点センターALVE,5月10日~12日,2007

(20)大久保進也,平山聡史,“近接場エリプソメトリーによる複屈折測定”,2007年度精密工学会秋季大会学術講演会講演論文集,F39,精密工学会,旭川ときわ市民ホール・旭川市勤労者福祉総合センター,9月12日~14日,2007

(21)安本勝耶,大久保進也,”近接場エリプソメトリー顕微鏡の開発 –制御ソフトウェアの開発-” ,ロボティクス・メカトロニクス講演会’08講演論文集,No.08-4,2A1-F02,ビッグハット(長野市若里多目的スポーツアリーナ),6月7日,2008

(22)大久保進也,安本勝耶,”近接場エリプソメトリー顕微鏡の開発 -光学系の開発-” ,ロボティクス・メカトロニクス講演会’08講演論文集,No.08-4,2A1-F01,(社)日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門,ビッグハット(長野市若里多目的スポーツアリーナ),6月7日,2008

(23)大久保進也,後藤拓磨,”低コスト近接場光学顕微鏡用プローブ作成装置の開発” ,ロボティクス・メカトロニクス講演会’10講演論文集,No.10-4,2A1-G13,(社)日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門,旭川大雪アリーナ,6月15~16日,2010

(24)大久保進也,”生体試料観察のための複屈折光学顕微鏡の開発” ,ロボティクス・メカトロニクス講演会’11講演論文集,No.11-5,2P1-H03,(社)日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門,岡山コンベンションセンター,5月28日,2011

(25)大久保進也,”複屈折ポラリスコープ開発” ,ロボティクス・メカトロニクス講演会’13講演論文集,No.13-2,2A2-P21,(社)日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門,つくば国際会議場,5月24日,2013

(26)福永航希,大久保進也,”高速旋光測定装置の開発” ,ロボティクス・メカトロニクス講演会’13講演論文集,No.13-2,2A2-P20,(社)日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門,つくば国際会議場,5月24日,2013

(27)大久保進也,福永航希,”複屈折暗視野光学顕微鏡の開発” ,ロボティクス・メカトロニクス講演会’14講演論文集,No.14-2,3P2-V06,(社)日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門,富山市総合体育館,5月27日~29日,2014

(28)福永航希,大久保進也,”高速回転偏光子法による複屈折測定装置の開発” ,ロボティクス・メカトロニクス講演会’14講演論文集,No.14-2,3P2-W04,(社)日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門,富山市総合体育館,5月27日~29日,2014

(29)大久保進也,”ArduinoとLabVIEWを用いた偏光計測実験教材の開発”,第62回応用物理学会春季学術講演会講演予稿集,(社)応用物理学会,13p-P1-6,東海大学湘南キャンパス,3月13日,2015

(30)大久保進也,”高速回転偏光子法による光学材料の複屈折測定” ,ロボティクス・メカトロニクス講演会’15講演論文集,No.15-2,2P1-A03,(社)日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門,京都市勧業館みやこめっせ,5月19日2015

(31)大久保進也,”LabVIEW MathScript RTモジュールを用いた偏光学習教材の開発”,第76回応用物理学会季学術講演会講演予稿集,(社)応用物理学会,名古屋国際会議場915日,2015

(32)大久保進也,”計測システム開発ツールを利用した光学教育用教材の開発”,第26回物理教育に関するシンポジウム,講演予稿集p.22-23,1A10,(社)応用物理学会 応用物理教育分科会,福井大学文京キャンパス,10月30~11月1日,2015

(33)大久保進也,”簡易型複屈折光学顕微鏡による試料の観察”,第63回応用物理学会春季学術講演会講演予稿集,(社)応用物理学会,20p-P2-1東京工業大学大岡山キャンパス,3月20日,2016

(34)大久保進也,”円偏光照明を用いた複屈折実体顕微鏡の開発” ,ロボティクス・メカトロニクス講演会’16講演論文集,No.16-2,1A1-19a7,(社)日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門,パシフィコ横浜,69日,2016

(35)大久保進也,”光計測システム構築のための教材開発”,第77回応用物理学会季学術講演会講演予稿集,(社)応用物理学会,14a-P1-9,朱鷺メッセ:新潟コンベンションセンター914日,2016

(36)大久保進也,”複屈折共焦点レーザー走査型顕微鏡の開発” ,ロボティクス・メカトロニクス講演会’18講演論文集,No.18-2,2A1-I14,(社)日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門,北九州国際コンベンションゾーン,65日,2018

(37)大久保進也,”液晶位相子を用いたミューラー偏光顕微鏡の開発”,第66回応用物理学会春季学術講演会講演予稿集,(社)応用物理学会,10a-PA2-1,東京工業大学大岡山キャンパス,3月10日,2019

(38)大久保進也”近接場ミュラー偏光顕微鏡の開発”,2022年度精密工学会季大会学術講演会講演論文集,C11,オンライン開催,3月15日,2022

(39)大久保進也芦澤稜也,”シングルショット複屈折計測装置の開発”,ロボティクス・メカトロニクス講演会’22講演論文集,2P1-Q06,(社)日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門,札幌コンベンションセンター,6月3日,2022

【受賞】

(1)第13回(2002年秋季)応用物理学会「講演奨励賞」,”複屈折近接場光学顕微鏡によるナノインデント試験片の応力分布の直接観測”,(平成15年3月27日受賞)

(2)平成15年度日本光学会「奨励賞」,”複屈折近接場光学顕微鏡におけるプローブ出射偏光の自動補償装置の開発”,(平成15年12月8日受賞)