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Last UPDATE = 2006.2.6

電子回路研究室 (望月)


2007年度の卒業研究テーマについて

(黒 = 予定 (07/2月時点での) )(赤 = 決定 (06/4月時点で) )
本科生5名以内→本科生???名
  1. 4年生のPBL授業に関する教材開発(2名以内
    2006年度から始まった新しい形式の「学生実験」に関して、卒研生にその授業の支援をしてもらうと共に、学生の立場からこの方式の授業への提案を研究論文にまとめてもらいます。
  2. クラクション音検出システムの製作(1名以内)
    時間軸で解析するシステムを開発します。
  3. センサインターフェイス回路の理解と開発-1(1名)
    共同研究を進めることになったテーマに関して、 その理解をし、開発に携わってもらいます。 
  4. センサインターフェイス回路の理解と開発-2(1名)
    共同研究を進めることになったテーマに関して、 その理解をし、開発に携わってもらいます。
  5. その他(1名以内)
    テーマ等,相談しましょう。
    ----------------------------
  6. センサインターフェイス回路の理解と開発-3(1名)
    専攻科1名は、共同研究を進めるテーマに関して、 開発に携わってもらいます。
  7. センサインターフェイス回路の理解と開発-4(1名)
    専攻科1名は、共同研究を進めるテーマに関して、 開発に携わってもらいます。

2006年度の卒業研究テーマについて

(黒 = 予定 (06/2月時点での) )(赤 = 決定 (06/4月時点で) )
本科生5名以内→本科生???名
  1. 4年生のPBL授業に関する教材開発(2名)
    2006年度から始める新しい形式の「学生実験」に関して、卒研生にその授業の支援をしてもらうと共に、学生の立場からこの方式の授業への提案を研究論文にまとめてもらいます。
  2. クラクション音検出システムの製作(1名)
    従来、周波数軸でこの問題に取組んできましたが、 今回は時間軸で解析するシステムを開発します。
  3. センサインターフェイス回路の理解と開発-1(1名)
    PCによるモーター制御装置に関して、 USBを使った方式を理解し、開発に携わってもらいます。 (これは工業技術試験場からのテーマです)
  4. センサインターフェイス回路の理解と開発-2(1名)
    共同研究を進めることになったテーマに関して、 その理解をし、開発に携わってもらいます。
  5. その他(1名以内)
    テーマ等,相談しましょう。
    ----------------------------
  6. センサインターフェイス回路の理解と開発-3(1名)
    専攻科1名は、共同研究を進めるテーマに関して、 開発に携わってもらいます。
  7. センサインターフェイス回路の理解と開発-4(1名)
    専攻科1名は、共同研究を進めるテーマに関して、 開発に携わってもらいます。

2005年度の卒業研究テーマについて

(黒 = 予定 (05/1月時点での) )(赤 = 決定 (05/4月時点で) )
本科生4名以内→本科生???名
  1. クラクション音検出システムの製作(1名以内)
    従来、周波数軸でこの問題に取組んできましたが、 今回は時間軸で解析するシステムを開発します。
  2. センサインターフェイス回路の理解と開発-1(1名)
    県の工業技術試験場と共同研究を進めている、 モーター制御装置に関して、 その理解をし、開発に携わってもらいます。
  3. センサインターフェイス回路の理解と開発-2(1名)
    共同研究を進めることになったテーマに関して、 その理解をし、開発に携わってもらいます。
  4. センサインターフェイス回路の理解と開発-3(1名)
    共同研究を進めることになったテーマに関して、 その理解をし、開発に携わってもらいます。
  5. その他(1名以内)
    テーマ等,相談しましょう。
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  6. センサインターフェイス回路の理解と開発-4(1名)
    専攻科1年生1名は、共同研究を進めることになったテーマに関して、 その理解をし、開発に携わってもらいます。

2004年度の卒業研究テーマについて

(黒 = 予定 (04/1月時点での) )(赤 = 決定 (04/4月時点で) )
本科生4名または5名内→本科生???名
  1. センサインターフェース回路:(本科生2名以内)
    センサの情報は,インターフェース回路によって,アナログ信号 ,またはディジタル信号,に変換されます。 このとき,精度・速度・出力信号の使用しやすさなど,センサには さまざまな性能が要求されます。
    1. 高精度高速整流回路(1名以内)
    2. 等しい正負電圧発生回路(1名以内)
  2. FPGAボードを使ったVHDL設計の評価(1名以内)
    近年の回路開発は,開発の時間とコストを圧縮するために, いちいち最初から設計せずに出来合いの汎用品を使うようになってきました。 汎用品の代表はマイクロコンピュータですが, 高速な動作が要求される場合には使えません。 そういう時の一つの解決法が FPGA (Field Programmable Gate Array) の使用です。 既に購入済みの FPGA トレーニングキットを使い, (1)FPGA について理解し, (2)FPGA の簡単なアプリケーションを動かします。 (3)使った結果によっては学生実験への適用を目標にマニュアル類も整備します。
  3. DSPボードを使ったクラクション音検出システムの製作(1名以内)
    前項で述べた問題に対する別の解決法が DSP (Digital Signal Processor) の使用です。 既に購入済みの DSP トレーニングキットを使い, (1)DSP について理解し, (2)クラクション音検出システムを作ります。 なお,演算増幅器等を使ったクラクション音の検出回路は, 既に '97年度の本研究室の卒研で取り組んでいる。
  4. LEGO MindStorm の理解と応用(1名以内)
    LEGO MindStorm は,子供用の玩具である LEGO ブロックを 電子制御可能なロボットにしてしまうユニットです。 ブロックの構築とソフトウエアの製作によって, 様々な動く玩具を作ることが出来ます。 卒業研究では,LEGO MindStorm を理解すると共に, 下級生へのプログラム演習等に使えないか検討します。
  5. ROBOCODE の理解と応用(1名以内)
    ROBOCODE は,IBM が開発した java 言語理解のための環境です。 ROBOCODE は,別の角度から捉えると, コンピュータ内の戦車同士で戦うシミュレーションゲームです。 戦車の動きは java 言語で記述されます。 それは勿論自分が設計するのですが, だれかが設計してWeb上に公開されたりもしています。
    卒研では, 卒業研究では,LEGO MindStorm を理解すると共に, 下級生へのプログラム演習等に使えないか検討します。
  6. その他(1名以内)
    テーマ等,相談しましょう。

2003年度の卒業研究テーマについて

専攻科生1名+本科生2以内
  1. センサインターフェース回路:(専攻科生1名)
    1. 差動容量式センサのインターフェイス回路開発(1名)
  2. LEGO MindStorm を使った教育プログラムの改善(1名)
  3. TV電卓の製作(1名)
    学生の設計製作を支援します。

2002年度の卒業研究テーマについて

専攻科生1名+本科生4名
  1. センサインターフェース回路:(専攻科生1名,本科生1名)
    1. 差動容量式センサのインターフェイス回路開発(1名)
    2. 高精度高速整流回路(1名)
  2. HDLシミュレータの評価(1名)
  3. LEGO MindStorm の理解と応用(2名)

2001年度の卒業研究テーマについて

(黒 = 予定 (01/2月時点での) )(赤 = 決定 (01/4月時点で) )
専攻科生1名+本科生4名以内→専攻科生1名+本科生4名
  1. センサインターフェース回路:(本科生3名以内)
    センサの情報は,インターフェース回路によって,アナログ信号 ,またはディジタル信号,に変換されます。 このとき,精度・速度・出力信号の使用しやすさなど,センサには さまざまな性能が要求されます。 卒研では,以下のテーマを考えています。
    1. クラクション音を検出する回路(1名以内)
    2. 高精度高速整流回路(1名以内)
    3. 等しい正負電圧発生回路(1名以内)
    4. 微分回路と発振特性→専攻科生1名
  2. HDLシミュレータの評価(1名以内)
    近年の回路設計には,回路シミュレータが欠かせません。 そのため,回路設計会社では回路シミュレータの導入が進むと共に, ソフトウエア会社では様々な回路シミュレータの開発が進んでいます。 卒研では,回路シミュレータの原理を理解すると共に, 各社のソフトウエアを取り寄せて評価を行ないます。 最終的には,マニュアル類も整備し, 学生実験に適用可能なシステムを作ります。
  3. LEGO MindStorm の理解と応用(1名以内)
    LEGO MindStorm とは,子供用の玩具である LEGO ブロックを 電子制御可能なロボットにしてしまうユニットです。 ブロックの構築とソフトウエアの製作によって, 様々な動く玩具を作ることが出来ます。 卒業研究では,LEGO MindStorm を理解すると共に, 下級生へのプログラム演習等に使えないか検討します。
  4. その他(1名以内)
    テーマ等,相談しましょう。

2000年度の卒業研究テーマについて

(黒 = 予定 ('99/4月時点での) ) (赤 = 決定 ('00/4月時点で) )
(本科生5名以内)→専攻科生1名+本科生4名
  1. センサインターフェース回路:(本科生4名以内)
    センサの情報は,インターフェース回路によって,アナログ信号 ,またはディジタル信号,に変換されます。 このとき,精度・速度・出力信号の使用しやすさなど,センサには さまざまな性能が要求されます。 卒研では,以下のテーマを考えています。
    1. クラクション音を検出する回路(1名以内)→1名
    2. 高精度高速整流回路(1名以内)→1名
    3. 等しい正負電圧発生回路(1名以内)→1名
    4. 微分回路と発振特性(1名以内)→専攻科生1名
  2. HDLシミュレータの評価(1名以内)
    近年の回路設計には,回路シミュレータが欠かせません。 そのため,回路設計会社では回路シミュレータの導入が進むと共に, ソフトウエア会社では様々な回路シミュレータの開発が進んでいます。 卒研では,回路シミュレータの原理を理解すると共に, 各社のソフトウエアを取り寄せて評価を行ないます。 最終的には,マニュアル類も整備し, 学生実験に適用可能なシステムを作ります。
  3. java言語の理解と応用 −LANを活用する通信プログラム− (1名)
    今,最もHotな話題の一つであるコンピュータネットワークを使った 情報アクセス方法が,インターネットです。 卒研では,java言語を習得し, LANを活用する通信プログラムを作ります。
  4. その他(1名以内)
    テーマ等,相談しましょう。: 「離散時間処理系のCAEシステム」→1名

'99年度の卒業研究テーマについて

本科生4名, 専攻科2年生1名
  1. センサインターフェース回路:(本科生2名+専攻科生1名)
    センサの情報は,インターフェース回路によって,アナログ信号 ,またはディジタル信号,に変換されます。 このとき,精度・速度・出力信号の使用しやすさなど,センサには さまざまな性能が要求されます。 卒研では,以下のテーマを行います。
    1. クラクション音を検出する回路(1名)
    2. 高精度高速整流回路(1名)
    3. 微分回路と発振特性(専攻科生1名)
  2. パーソナルコンピュータによる自動計測システム(1名)
    GPIBと呼ばれる通信の規格は,コンピュータと測定器とを結ぶ インターフェースとしてよく用いられます。 卒研では,GPIBの電気的特性,プロトコルについて学び, 簡単な自動計測システムを作成します。 最終的には,マニュアル類も整備し, 学生実験に適用可能なシステムを作ります。
  3. ホームページの作成−java言語の理解と応用− (1名)
    今,最もHotな話題の一つであるコンピュータネットワークを使った 情報アクセス方法が,インターネットです。 卒研では,java言語を習得し, 学生実験の助けになるホームページ作りをします。

'98年度の卒業研究テーマについて

専攻科1年生1名,本科生4名
  1. センサインターフェース回路:(本科生2名+専攻科生1名)
    センサの情報は,インターフェース回路によって,アナログ信号 ,またはディジタル信号,に変換されます。 このとき,精度・速度・出力信号の使用しやすさなど,センサには さまざまな性能が要求されます。 卒研では,以下のテーマを考えています。
    1. クラクション音を検出する回路(1名)
    2. 微分回路と発振特性(1名+専攻科生1名)
  2. パーソナルコンピュータによる自動計測システム(1名)
    GPIBと呼ばれる通信の規格は,コンピュータと測定器とを結ぶ インターフェースとしてよく用いられます。 卒研では,GPIBの電気的特性,プロトコルについて学び, 簡単な自動計測システムを作成します。
  3. ホームページの作成−java言語の理解と応用− (1名)
    今,最もHotな話題の一つであるコンピュータネットワークを使った 情報アクセス方法が,インターネットです。 卒研では,java言語を習得し, 学生実験の助けになるホームページ作りをします。

'97年度の卒業研究テーマについて

専攻科2年生1名,本科生4名

(1)センサインターフェース回路:(合計3名)
センサの情報は,インターフェース回路によって,ディジタル 信号,またはアナログ/ディジタル変換(A/D変換)回路に適合し た大きさの電気信号に変換します。ディジタル信号はコンピュ ータに取り込まれ,そのまま記録されたり,制御するための情 報として用いられます。
この時,センサの特性を100%生かすためにはそのセンサに適合したイン ターフェース回路が必要です。
@特定の音を検出する回路...限られた条件でクラクション音を判別できました。(1名)
A同じ電圧を発生する回路...作った回路は2つだけですが数個の回路を調べて検討しました。(1名)
B差動容量方センサのインターフェース回路...従来回路を改良し,学会で発表しました。(専攻科1名)

(2)GALライタの制作(1名)
GALは,ユーザが現場で回路の配線をプログラムできる というデバイスで,回路の柔軟性,動作速度,コストの点で, ランダムロジックにも,通常のICにもない特徴をもっており, 電子産業の中でなくてはならない地位を占めつつあります。
卒研では,'GALライタを制作する'と共に,'ソフトウエアも完備する' ことよって, 'ロジックが与えられれば簡単に書き込むことができる環境'を作ります。 卒研では,GALライタを製作し,ROMを焼けることは確認しました。

(4)ホームページの作成−java言語の理解と応用− (1名)
今,最もHotな話題の一つであるコンピュータネットワークを使った 情報アクセス方法が,インターネットです。
卒研では,インターネットについて学ぶとともに, java言語を習得し,最終的には簡単な回路シミュレータを製作しました。


'96年度の卒業研究テーマについて

(1)Op-ampの基礎特性(1名)
どんな回路を作るときでも,回路に使われる素子の特性を熟知 しないではいい回路は作れません。 本研究では,通常は理想素子として使われることの多いOp-amp について,基礎特性を測定し,Op-ampについての理解を深めます。

(2)センサインターフェース回路(3名)
センサの情報は,インターフェース回路によって,ディジタル 信号,またはアナログ/ディジタル変換(A/D変換)回路に適合し た大きさの電気信号に変換します。ディジタル信号はコンピュ ータに取り込まれ,そのまま記録されたり,制御するための情 報として用いられます。 センサの特性を100%生かすためにはそのセンサに適合したイン ターフェース回路が必要です。 卒研では,交流→直流変換など,基本的な信号変換回路の特性 向上を目指して,回路を検討しました。

(3)パーソナルコンピュータによる自動計測システム(1名)
GPIBと呼ばれる通信の規格は,コンピュータと測定器とを結ぶ インターフェースとしてよく用いられます。 単に計測システムを作り上げるだけであれば,市販のインター フェースカード,計測用ソフトウエアを買ってくれば良いので すが,卒研では,GPIBの電気的特性,プロトコル等について学 ぶため,研究室内でハードウエア,ソフトウエアを設計しました。 設計した回路は,PCのプリンタポートにつなげられるという特徴を 持っています。

(4)コンピュータ通信ソフトの基礎(1名)
コンピュータ同士で通信するための通信の規格の一つにRS-232C があります。卒研では,RS-232Cの基礎を学び,簡単な通信プロ グラムを作りました。


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