日時 2021年11月14日(日) 9:30-11:40, 13:20-15:30
内容
「そこに鉄イオンがいることを突き止めろ!」
前半は鉄釘の腐食の様子を,色の変化で観察しました。後半は鉄を含む化合物を用いて,ルミノール反応による化学発光を観察しました。鉄が腐食するときに起きている反応や,ルミノール反応が犯罪捜査の血痕分析に用いられていることも紹介しました。
「ブラックライトで光る!蛍光体を合成してみよう 」
炭酸カルシウムを母体とした赤色蛍光体もしくは緑色蛍光体を合成し,暗箱の中で合成した物質が光る様子を観察しました。蛍光管の原理なども紹介しました。
場所 沼津高専 物質工学科棟4階 物質工学実験室III
講師 藁科知之(物質工学科),伊藤拓哉(物質工学科),佐々木敬子(技術室),小林美学(教養科)
受講生 24名
受講生(午前中)
実験風景
受講生(午後)
緑色蛍光体