日時 2014年11月16日(日), 12月14日(日) ともに 9:30-12:00
内容
「豆腐とDNA」
にがりの代わりにレモン果汁や粉末スポーツ飲料を用いて豆乳から豆腐をつくる実験を行い,その後,ブロッコリーと自分の口内から取り出したDNAを観察する実験を行いました。この2つの実験から,物質の分離や分析にも化学の技術が使われていることを示しました。
「金属に関する実験」
エッチングを利用したアクセサリーづくり,糖による銀鏡反応,亜鉛粉末と銅板による黄銅の合成の3種類の実験を行いました。これらの実験から,化学変化には電子が関係していることと,2つの金属から容易に合金がつくれることを示しました。
場所 沼津高専 物質工学科棟4階 物質工学実験室III
講師 小林美学(教養科),山根説子(物質工学科),鈴木猛(技術室)
学生スタッフ 沼津高専物質工学科の学生 15名
受講生 21名 (延べ37名)
11月16日の全体写真
粉末スポーツ飲料で豆腐づくり
12月14日の全体写真
銀鏡反応