日時 2003年10月18日(土) 9:30-15:00
テーマ 「化学イロ・いろ・色」
内容
- 植物は色とりどり
マリーゴールド、茶などの花弁や葉から植物色素を抽出し、その色素を薄層クロマトグラフィー上で展開する実験を行った。この実験で、植物色素にはいろいろな色(成分)が含まれていることを理解した。(2) ムラサキキャベツで酸・アルカリを調べよう
ムラサキキャベツから抽出した色素がpHによって色が変化することを利用し、ベーキングパウダー、食酢、洗剤、水道水、漂白剤(塩素系)、ドライアイス、炭酸飲料、スポーツドリンク(粉末)の8種類の試料の水溶液が、酸性、中性、アルカリ性のいずれを示すか実験を行った。場所 沼津高専 物質工学科 工業化学実験室III
受講生 33名
担当教官 小林、竹口
学生スタッフ 沼津高専物質工学科の学生 9名
当日の様子
「植物は色とりどり」の講義
「植物は色とりどり」の実験
薄層クロマトグラフィー
「ムラサキキャベツで酸・
アルカリを調べよう」の実験1「ムラサキキャベツで酸・
アルカリを調べよう」の実験2ムラサキキャベツ色素による着色